けいしつてんかん【形質転換】
読者カード 用例 2024年04月21日 公開
用例: | 形質転換がおこる前提条件はDNAが受容菌の細胞内に入ることで、そのためDNAをうけとりやすいように受容菌を育成することが必要である。〔付録・6・5・3〈池田庸之助〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕細菌などの細胞に、外部から与えたDNAが取り込まれて遺伝子の組み換えが起こり、その細胞の性質が変化する現象。 |
コメント:投稿例(1964)よりもさかのぼります。
編集部:2005年3月29日付けで、末広鉄男さんに、佐久間昭『薬の効用』(1964)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:666ページ12行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店