チロシナーゼ
読者カード 項目 2024年04月21日 公開
用例: | Horowitsらはアカパンカビの系統の異なる2株の野生型の間にチロシナーゼの耐熱性に差のあることをみいだし、〔第一編・3・1・1〈由良隆・渡辺格〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 tyrosinase)銅イオンを含む酸化酵素の一種。毛髪や眼・皮膚などの生合成の前駆体となる物質を合成する反応にかかわる。(デジタル大辞泉「チロシナーゼ」) |
コメント:投稿例(1977)よりもさかのぼります。
編集部:2008年7月21日付けで、末広鉄男さんに、『人類学講座10 遺伝』(1977)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、14年さかのぼります。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:123ページ5行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店