エステルけつごう【ー結合】
読者カード 項目 2024年04月22日 公開
用例: | アミノ酸のカルボキシル基と末端アデノシンのリボースの2’または3’の水酸基とエステル結合をなしていると考えられる。〔第1編・3・2・1〈岡本利雄・渡辺格〉〕 |
---|---|
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(エステルはドイツEster)水酸基と酸が脱水縮合してできた結合。(cf.デジタル大辞泉「エステル結合」) |
コメント:投稿例(2004)よりもさかのぼります。
編集部:2017年10月7日付けで、古書人さんに、龍原徹『ポケット医薬品集 2004年版』(2004)の例をご紹介いただいていますが、さらに、41年さかのぼります。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:143ページ18行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店