スーザホーン
読者カード 用例 2024年04月25日 公開
用例: | 太陽の光によく似合ふ樂器ばかりで構成され、その八つのスーザホーンの眞鍮の大きな口は、 |
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『東洋と西洋を結ぶ火―開會式』 1964年 三島由紀夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 sousaphone)《スーザフォン》金管楽器の一つ。チューバを改良した中低音の楽器で、特に歩行演奏や立奏のため、肩からかつげるように管を丸巻きにし、朝顔型の開口部の向きを回転装置で変えられるようにしたもの。アメリカのスーザの考案による。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。文末に「<初出>毎日新聞・昭和三十九年十月十一日」とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:東洋と西洋を結ぶ火―開會式
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1964年
著者・作者:三島由紀夫
掲載ページなど:346ページ本文11行目〔『三島由紀夫全集 第三十一卷』、昭和五十年十一月二十五日発行 昭和五十五年七月二十日三刷〕
発行元:新潮社