スリップダウン
読者カード 用例 2024年04月25日 公開
用例: | 登場したこの二人の試合は、アラブ連合がしばしばスリップダウンをし、 |
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『競技初日の風景―ボクシングを見て』 1964年 三島由紀夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 slipdown)ボクシングで、相手に打撃されないのに自分で足をすべらせて倒れること。カウントされない。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1958)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。文末に「<初出>朝日新聞・昭和三十九年十月十二日」とあります。
編集部:2005年5月15日付けで、末広鉄男さんに、菊村到『紅の翼』(1958)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:競技初日の風景―ボクシングを見て
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1964年
著者・作者:三島由紀夫
掲載ページなど:351ページ本文13行目〔『三島由紀夫全集 第三十一卷』、昭和五十年十一月二十五日発行 昭和五十五年七月二十日三刷〕
発行元:新潮社