とびいたとびこみ【飛板飛込】
読者カード 用例 2024年04月25日 公開
用例: | 日本の選手の出ない飛び板飛び込みの決勝から見たが、 |
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『白い敍情詩―女子百メートル背泳』 1964年 三島由紀夫 | |
語釈: | 〔名〕水泳の飛込み競技の一種目。水面から一メートルまたは三メートルの高さの飛板からの飛込みで、フォームの優美さを競うもの。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、辞書類からの投稿例(1948)よりも新しいですが、文例がないので。文末に「<初出>報知新聞・昭和三十九年十月十五日」とあります。
編集部:2007年3月8日付けで、末広鉄男さんに、『現代用語の基礎知識』(1948)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:白い敍情詩―女子百メートル背泳
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1964年
著者・作者:三島由紀夫
掲載ページなど:355ページ本文1行目〔『三島由紀夫全集 第三十一卷』、昭和五十年十一月二十五日発行 昭和五十五年七月二十日三刷〕
発行元:新潮社