1:前述の内容を受け、その内容に誤りはない、即ち、その通りである、と断定する表現。
2:漫談家・長井秀和によって、2003年に大ブレイクした決め台詞。シュールな雰囲気を漂わせ、淡々と言うのがポイント、だった。
3:一度は死語となったはずなのに、最近の、とくに20代前半あたりの男女の口から何故かよく聞かれる相づち的に使用される台詞。
「なるべく突っ込んだ話はしたくない」「お叱りや反論を受けたくない」「あまり自分の深い部分まで入ってきて欲しくない」といったメール世代の若者気質を反映し、自然と浸透していったものと推測される。理屈っぽかったり、説教臭い人の会話をとりあえず肯定することによって、その矛先を受け流す効果がある。早口で三回のやりとりのなかに一回くらい差し込むのがポイント。あまりに連発されすぎたら、相手はイラッとする。
[使用例]
上司「今の若いヤツらって根性が足りんよな!?」
部下「ですよね。間違いない!」
上司「見た目ばか気ぃ使ってよ~」
部下「ふむふむ」
上司「すぐ“わからない”とか言ってくるしさぁ!」
部下「たしかに!」
上司「オマケに敬語もロクに使えねえし!」
部下「間違いない!」