少女漫画『ガラスの仮面』(美内すずえ作画)で、伝説の大女優・月影千草が、ごく平凡な少女・北島マヤに秘められた演劇の才能に驚嘆し、発した台詞(※原作での正確な表記は「おそろしい子!」)。発言しているとき、月影はかならず白目になる。
近年では、「マヤ…おそろしい子!」の「マヤ」の部分に違った固有名詞を入れるパロディとして多く使用され、最近では男子フィギュアスケートの金メダリスト・羽生結弦(はにゅう・ゆづる)の神がかったパフォーマンスを称え、「ゆづ…おそろしい子!」とアレンジされたものが再ブレイクしている。
これまでも神がかったパフォーマンスで日本国民を魅了したアスリートは数多くいたが、「なぜ、あえてゆづなのか?」と問われれば、フィギュアスケート界独特のユニセックス感と、羽生の「進化」とも呼べるあり得ないプロポーションや美白肌、さらには、おそらく戦後史上 “もっとも美しい流血”(グランプリシリーズ中国大会)が、少女漫画の世界観にぴったり合致したからだと推測される。
[間違った使い方] 「シゲ…おそろしい子!」(長島茂雄)・「キヨ…おそろしい子!」(清原和博)・「カズ…おそろしい子!」(三浦カズ)・「ケイ…おそろしい子!」(錦織圭)・「白鵬…おそろしい子!」(白鵬)
近年では、「マヤ…おそろしい子!」の「マヤ」の部分に違った固有名詞を入れるパロディとして多く使用され、最近では男子フィギュアスケートの金メダリスト・羽生結弦(はにゅう・ゆづる)の神がかったパフォーマンスを称え、「ゆづ…おそろしい子!」とアレンジされたものが再ブレイクしている。
これまでも神がかったパフォーマンスで日本国民を魅了したアスリートは数多くいたが、「なぜ、あえてゆづなのか?」と問われれば、フィギュアスケート界独特のユニセックス感と、羽生の「進化」とも呼べるあり得ないプロポーションや美白肌、さらには、おそらく戦後史上 “もっとも美しい流血”(グランプリシリーズ中国大会)が、少女漫画の世界観にぴったり合致したからだと推測される。
[間違った使い方] 「シゲ…おそろしい子!」(長島茂雄)・「キヨ…おそろしい子!」(清原和博)・「カズ…おそろしい子!」(三浦カズ)・「ケイ…おそろしい子!」(錦織圭)・「白鵬…おそろしい子!」(白鵬)