口を半開きにして、歯をチラッと見せるポーズ、表情のこと。2007年に女優のキーラ・ナイトレイ(30)が披露してから、徐々に拡散し、現在はハリウッドで大流行中なのだそう。
英語では「fish gape」と呼ばれており、日本でも、口先を突き出してアヒルのくちばしのような唇をつくる「アヒル口」の次に来る「口」だと予測されている。
「アヒル口」はやり過ぎると「わざとらしい」と捉えられがちだが、「魚口」はより自然なのでそういう批判も受けにくい……との声もあるが、“自然”なぶん、一歩間違えれば単なる「アホの坂田のモノマネ」にもなりかねないので、誰がやってもそこそこ可愛く見える「アヒル口」より“キメ顔”として使用するには難易度が相当高いと筆者は考える。
とりあえず、「前歯がキレイ」なのは絶対条件。あと、口を半開きにするということは、結果的に顔の輪郭が1~2㎝長くなることを意味するので、小顔であるほうが望ましくもなってくる。
さらに、「自然に半開かれた口」とのミスマッチを避けるには、必然的に「目もキリッとじゃなくトロンとさせなければならない」わけだが、焦点の合っていない遠くを見つめるような目つきは、「なにか非合法なモノに手を染めた危ないヒト」と他人の目には映る可能性もなくはないので、充分の注意を促したい。
英語では「fish gape」と呼ばれており、日本でも、口先を突き出してアヒルのくちばしのような唇をつくる「アヒル口」の次に来る「口」だと予測されている。
「アヒル口」はやり過ぎると「わざとらしい」と捉えられがちだが、「魚口」はより自然なのでそういう批判も受けにくい……との声もあるが、“自然”なぶん、一歩間違えれば単なる「アホの坂田のモノマネ」にもなりかねないので、誰がやってもそこそこ可愛く見える「アヒル口」より“キメ顔”として使用するには難易度が相当高いと筆者は考える。
とりあえず、「前歯がキレイ」なのは絶対条件。あと、口を半開きにするということは、結果的に顔の輪郭が1~2㎝長くなることを意味するので、小顔であるほうが望ましくもなってくる。
さらに、「自然に半開かれた口」とのミスマッチを避けるには、必然的に「目もキリッとじゃなくトロンとさせなければならない」わけだが、焦点の合っていない遠くを見つめるような目つきは、「なにか非合法なモノに手を染めた危ないヒト」と他人の目には映る可能性もなくはないので、充分の注意を促したい。