青山学院大学のミス・キャンパス『ミス青山2015』のグランプリに輝いた、1995年生まれの青学法学部に在籍する現役女子大生。「美人過ぎる」だとか「和製ミランダ・カー」だとか「じつはお金持ちのお嬢さま」……etcと、ちまたで話題沸騰中であるらしい。
今や大学の数だけあるキャンパス系ミスコンのなかでも、青学のソレは滝川クリステルや田中みな実などを輩出した実績を持つトップクラスとされているが、とは言え、なぜ2015年度の「山賀琴子」だけがここまでフィーチャーされているのか、筆者としては少々腑に落ちない点もなくはない。
エラが極端に張った顔の骨格は、たしかにミランダ・カー似だとも言えるけれど、「美人」の概念に当てはめると、バランス的には心持ち歪(いびつ)なのでは、と筆者は正直思う。
おそらく、イマドキの若い世代が「美人中の美人」だと認めるのは、「トータルバランスが整っているマイナス要素のないタイプ」ではなく「どこか突出したバランス部分がプラスに転じているタイプ」なんだろう。そう解釈すれば、“エラ”によって、より「丸」に近づいてファニー度を際立たせている彼女の顔輪郭と、その下にくっついている長い四肢やバンプアップされた腹筋との違和感が、従来の日本女性にはない突出したオーラをただよわせているのかもしれない。
今や大学の数だけあるキャンパス系ミスコンのなかでも、青学のソレは滝川クリステルや田中みな実などを輩出した実績を持つトップクラスとされているが、とは言え、なぜ2015年度の「山賀琴子」だけがここまでフィーチャーされているのか、筆者としては少々腑に落ちない点もなくはない。
エラが極端に張った顔の骨格は、たしかにミランダ・カー似だとも言えるけれど、「美人」の概念に当てはめると、バランス的には心持ち歪(いびつ)なのでは、と筆者は正直思う。
おそらく、イマドキの若い世代が「美人中の美人」だと認めるのは、「トータルバランスが整っているマイナス要素のないタイプ」ではなく「どこか突出したバランス部分がプラスに転じているタイプ」なんだろう。そう解釈すれば、“エラ”によって、より「丸」に近づいてファニー度を際立たせている彼女の顔輪郭と、その下にくっついている長い四肢やバンプアップされた腹筋との違和感が、従来の日本女性にはない突出したオーラをただよわせているのかもしれない。