穴があいてボロボロになったダメージジーンズ。もともとはハードなイメージのアイテムだったが、最近では海外のセレブが好むとあって、おしゃれ感度が高い女性のあいだにも人気である。こうしたダメージジーンズの世界にいま、とんでもない過激なニューフェースが現れた。
その名も「ZOO JEANS Made by Animals」。茨城県日立市にある「かみね動物園」発の企画だ。来園者の増加を目指し、ボランティアグループ「みねこクラブ」がアイディアを出した。この「ズージーンズ」、動物園の猛獣たちにジーンズの生地と戯れさせ、爪や噛み痕などでリアルなダメージを作ってもらうというもの。何かの冗談に聞こえるが、本当の話である。ベンガルトラ、ライオン、エゾヒグマと、そうそうたる猛獣たちが「デザイン」を担当した。
仕上がったズージーンズはヤフーオークションに出品され、特にライオンのモデルは15万円ほどで落札されたという。その利益は動物園とWWF(世界自然保護基金)に寄付された。話題性として上々の成功だろう。
その名も「ZOO JEANS Made by Animals」。茨城県日立市にある「かみね動物園」発の企画だ。来園者の増加を目指し、ボランティアグループ「みねこクラブ」がアイディアを出した。この「ズージーンズ」、動物園の猛獣たちにジーンズの生地と戯れさせ、爪や噛み痕などでリアルなダメージを作ってもらうというもの。何かの冗談に聞こえるが、本当の話である。ベンガルトラ、ライオン、エゾヒグマと、そうそうたる猛獣たちが「デザイン」を担当した。
仕上がったズージーンズはヤフーオークションに出品され、特にライオンのモデルは15万円ほどで落札されたという。その利益は動物園とWWF(世界自然保護基金)に寄付された。話題性として上々の成功だろう。