本年度最初の本場所となった1月場所で優勝を決め、若乃花以来19年ぶりの日本人横綱となった稀勢の里のニックネーム。相撲(マニア)初心者や若い女子ファンは「キセリン」と呼ぶこともあるらしい。
いまだ独身で、赤面症とまで言われる照れ屋な性格が乙女心をくすぐってやまない稀勢の里だが、今回の横綱昇進に伴い、力士を「可愛い」と見なす「スー女(=相撲女子の略)」が、よりいっそう激増すると予測される。
なぜ昨今、相撲が女性に人気なのか、理由としては
・勝敗がわかりやすい
・日本の伝統的文化として興味がある(※歴女の流れ)
・ちょんまげ&ふんどし(まわし)というファッションが斬新!
・もち肌が羨ましい
・なんだかんだ言って、女子は「でっかい男」が好き
・いっぱい食べてくれそうで気持ちがいい
……などが挙げられるが、「横綱」の威光を程良くポップに和らげるスノッブなサブネームを“世間”からいただいた時点で、角界側は素直に「相撲ブームの促進」を喜び、「ありがたい」と解釈してかまわないのではなかろうか……と、筆者は思う。
ちなみに、この「キセノン」は、原子番号54の希ガス元素(xenon.xe)と同名で、「時に空気を読めない稀勢の里」ゆえの命名……との説もある。
いまだ独身で、赤面症とまで言われる照れ屋な性格が乙女心をくすぐってやまない稀勢の里だが、今回の横綱昇進に伴い、力士を「可愛い」と見なす「スー女(=相撲女子の略)」が、よりいっそう激増すると予測される。
なぜ昨今、相撲が女性に人気なのか、理由としては
・勝敗がわかりやすい
・日本の伝統的文化として興味がある(※歴女の流れ)
・ちょんまげ&ふんどし(まわし)というファッションが斬新!
・もち肌が羨ましい
・なんだかんだ言って、女子は「でっかい男」が好き
・いっぱい食べてくれそうで気持ちがいい
……などが挙げられるが、「横綱」の威光を程良くポップに和らげるスノッブなサブネームを“世間”からいただいた時点で、角界側は素直に「相撲ブームの促進」を喜び、「ありがたい」と解釈してかまわないのではなかろうか……と、筆者は思う。
ちなみに、この「キセノン」は、原子番号54の希ガス元素(xenon.xe)と同名で、「時に空気を読めない稀勢の里」ゆえの命名……との説もある。