ニンニクの名産地として名高い青森県南部の田子町(たっこまち)には、「みろくの滝」なる名所がある。その名前は弥勒菩薩から来ているとか。ある僧侶が、凶作から民を救おうと菩薩に願ったところ、滝が現れて田んぼを満たしたという伝説が残っているそうだ。
いま、この滝がネット上でひそかな話題となっていることをご存じだろうか。みろくの滝としてではなく、「スヌーピーの滝」としてだ。こちら、岩肌の凹凸がイヌの横顔に見える。さらに、その端の部分に水が白く流れると「耳」のように見えてくる(ちなみに、この流れの白さから「ソーメンの滝」とも呼ばれるそうだ)。まさに、コミックのスヌーピーを思わせる絵面が現れることになる。
静かなブナの原生林の中に位置しており、癒しスポットとして年々知名度を増している。これから春を迎えると、散策の人出もさらに増えそうだ。
いま、この滝がネット上でひそかな話題となっていることをご存じだろうか。みろくの滝としてではなく、「スヌーピーの滝」としてだ。こちら、岩肌の凹凸がイヌの横顔に見える。さらに、その端の部分に水が白く流れると「耳」のように見えてくる(ちなみに、この流れの白さから「ソーメンの滝」とも呼ばれるそうだ)。まさに、コミックのスヌーピーを思わせる絵面が現れることになる。
静かなブナの原生林の中に位置しており、癒しスポットとして年々知名度を増している。これから春を迎えると、散策の人出もさらに増えそうだ。