読んで字のごとく「黒板とチョークを使ったアート」のこと。オーストラリア・イギリス・カナダほか、おもに欧米諸国の飲食店の看板などでよく見られる鮮やかなイラストやレタリングは、多くがこの手法によって描かれている。画材があまり要らないので女子たちを中心にじわじわ注目を集めている。
“キャンバス”となるのは、おもに「板」で、それに特殊なインクを塗って、黒板調に仕立て上げるらしい。
「チョーク」とは言っても、学校にあるチョークみたいに2~3色しかないソレとは違い、色数は100色近くにもおよぶ絵画専用の本格的なもの。通常のチョークと比べ、油分が少々多めに含まれており、パステルよりもしっとりとした質感を表現でき、クレヨンよりも混色がしやすくグラデーションも付けやすい──といった特性がある。
女優・モデルとしても活躍するチョークアーティスト・Moeco chalk artさんは、以下のような「お手軽さ」から、イラストを始めてみたい“初心者”にもチョークアートをすすめている。
・用意するものはチョークと板と特殊インクだけ
・小さい板に描くなら机の上でも大丈夫
・絵の具のように乾き待ちをする必要がない
・油絵やマーカーのように匂いが部屋につかない
一応「イラストレーター」の肩書きをも持つ筆者も一度は試してみたい、正直まだ聞き慣れない画材の一つであるけれど。
“キャンバス”となるのは、おもに「板」で、それに特殊なインクを塗って、黒板調に仕立て上げるらしい。
「チョーク」とは言っても、学校にあるチョークみたいに2~3色しかないソレとは違い、色数は100色近くにもおよぶ絵画専用の本格的なもの。通常のチョークと比べ、油分が少々多めに含まれており、パステルよりもしっとりとした質感を表現でき、クレヨンよりも混色がしやすくグラデーションも付けやすい──といった特性がある。
女優・モデルとしても活躍するチョークアーティスト・Moeco chalk artさんは、以下のような「お手軽さ」から、イラストを始めてみたい“初心者”にもチョークアートをすすめている。
・用意するものはチョークと板と特殊インクだけ
・小さい板に描くなら机の上でも大丈夫
・絵の具のように乾き待ちをする必要がない
・油絵やマーカーのように匂いが部屋につかない
一応「イラストレーター」の肩書きをも持つ筆者も一度は試してみたい、正直まだ聞き慣れない画材の一つであるけれど。