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苔玉を託されて

2018-12-26

知り合いに頼まれて苔玉をいくつか預かることになった。

苔玉とは、根の部分をお団子のように土でまるめ、コケで覆った盆栽の別スタイルのようなもの。その知り合いが開く苔玉教室に顔を出したのは昨年がはじめてで、もともと土いじりはきらいではないので、持ち帰ってからもちょこちょこいじくっていたら、意外と長持ちし、紅葉(もみじ)の幹が素人でもわかるくらい太く成長した。それをまた、今年の教室で見せびらかしたら、「すごーい! じょうずー!」とおだてられ、ついには苗を預かるはめになってしまった、というわけだ。

ひとつは、フウランというランの一種。風蘭と書くらしい。木の枝に太い根を這わせ自生し、葉は松の枝を太くしサーベル状にしたような固いもの。土を取っ払い葉と根だけの姿はまるで、ヤシガニのように見えるのは僕だけかも。

このヤシガニ、あまりにもみすぼらしい姿(写真左)でやってきたので、水苔で覆い百均で買った鉢植え代わりのカンに入れてみた。とりあえず、元気がなさそうなので、勝手に養生モードのつもりである。春になったら流木みたいなものに着生させたらおもしろそうと妄想中。

もうひとつは、トキワシノブ(写真右)。ほかの植物に着生するタイプのシダ植物だそうで、えんぴつほどの太さの根がとぐろを巻くように生えているのが特徴。しかもその根が白い毛でフサフサしている。この白い毛がだいぶ弱って茶色や黒に変色しているのがやってきた。

トキワシノブは二鉢あり、ひとつは鉢植えスタイル、ひとつは苔玉スタイル。鉢植えスタイルのほうは、落ち着いてるように見えるので、しばし見守ることに。苔玉のほうはというと、苔玉部分がかなりシャビーなので(白い毛もわずかだし)全面改修を試みるか、とりあえず水苔で包んで様子を見るか悩んでいるところ。

どちらにも共通するのだが、この季節は寒さをどう乗り切るかが手間だ。ベランダに出しっぱなしだと楽なのだが、おそらく寒さに負ける気がする。かといって、部屋の中で陽の当たる場所は限られていて、かつ、そこにずっと置いておくと結構邪魔のような気もするし、天気のいい日は外にも出したいし...等々。

春にまたここで見せびらかせるよう、手をかけてみたいと思う。

2018-12-26 written by テツマザキ
下世話な話ですが、お店でみるとどちらもそこそこの値段なんですよね。もちろんそれだけじゃありませんが、枯らさないようにせねばっ!

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