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実は諦めていなくて、でもそろそろ実現させたい野望

2021-05-20

なんとなくいつかやりたいって思っていること、ありませんか?

それが小さかろうと、大したことなかろうと、ぶっちゃけ明日にでも行動力だけで済ませられること、ありますよねぇ〜。人生そんなことだらけな気がします。

今生がリハーサルだったらいいのに。なんつって。


そんな大それたことじゃないんですが、私にも中長期的に実現させたいことがあります。



それは、家に暗室を作る!


え、へぇー、写真とか好きだったんだって感じですよね。

最近めっきりやっていなかったんですが、この前久しぶりにカメラ触りまして、1日でフィルム4本くらい撮ったんですよね。

問題なくシャッター動いてよかった。

んで、当然、カメラ屋で現像せな、ってなるんですよ。

その現像ってのがだいたい1本700円前後、L判にプリントすると1枚40円程で36枚撮りのフィルムだと1440円、現像代合わせると2140円になるんですね。

4本撮ったので単純計算で8560円。

お、おぉ〜。まぁまぁいくな。

まぁ現像だけして、ネガをスキャナでスキャンして写りを観て楽しむってやり方でもいいんですが。

まぁ写真好きとしてはプリントしたいわけです。

しかも自分でプリントするとなったらL判なんかではやらないし、引き伸ばし機とか必要になってくるのです。

つまり、自分の家で現像〜プリントまでできる部屋(暗室という)を作っちゃえばよくない?ってなるわけです!(たぶんフツーはならない)

それに際し必要なものはいろいろあります。

・暗室。
光が入らない部屋が必要なのですが、これは工夫次第で、キッチンや風呂場や押し入れやらで対応できます。主に窓や扉の隙間に暗幕を張ったりします。何も一部屋まるっと必要なわけではありません。

・薬品類。
現像したりプリントしたりするのに薬品が数種類必要です。モノによっては薬品を廃棄する時に専用の業者に頼まなければいけないという煩わしさがあります。入手はしやすいです。

・引き伸ばし機。
これはネガを印画紙に焼き付ける時に使う機械です。中古で安く手に入れられます。

・印画紙
実際にプリントするのに必要な紙です。

・セーフライト
暗室は可視光線が入らない部屋なので、暗闇で眼が慣れることはありません。そうなると何が何処にあるかわからなく作業ができないので、印画紙には感光しない、でも最低限辺りが確認できる専用のライトが必要です。

他にも細かいものは色々必要ですが、中古とかで賢く揃えればざっと4万円〜5万円で揃えることはできそうな感じ。

カメラ屋さんにず〜っと頼むランニングコストを考えると暗室を作ったほうが安く済む。

暗室、作りたいな〜。

2021-05-20 written by アライ
シリーズ、アライが暗室作るまで。やろうかしら。(朝活のアレどこいった)