正直、ナメていました

テレワークで週2日の在宅勤務となってから、通勤って結構な運動量だったのだと強く感じています。
日に日に身体がなまっている気がして、最近サボりがちになっていたジョギングをまた頑張ろうと意を決しました。
しかしジョギング中のマスク着用はつらい。かといって、街中をノーマスクで走るのはさすがに気がひける。
というわけで、近所の区立体育館のトレーニングルームに通い始めました。

ランニングマシン、エアロバイク、各種筋トレ用のマシーンが充実していて、利用料500円でなかなかの満足度。
各マシンの間にはパーテーションがあり使用前後にしっかりアルコール除菌もするため、マスク着用も義務づけられていません。
しかも、混雑していなければ時間制限なし。
もっと早く利用すれば良かったなーと思いながらランニングしていると、ふと壁に貼ってある体育館主催のスポーツ教室のプログラムが目に入りました。
ヨガや太極拳やダンスレッスンなど、毎日なにかしらの教室が開催されている模様。
なかでもとくに気になったのが、ファイティングシェイプというボクシングや空手の動きを取り入れた有酸素運動の教室。
「本格的な格闘技ではなく音楽に合わせて楽しくストレスが発散できる！」というふれこみを信じ参加してみたのですが、、、、考えがあまかった！！ 30分間つねに両脚でリズムをとりながら、パンチやキックを繰り返し行うかなりハードな内容。
ガードを下げず腕を顔の高さでキープすることが、こんなにしんどいなんて。自分の足がこんなにも上がらないなんて。
息もあがり途中で足も腕も動かなくなってしまい、自分の体力の衰えにショックを隠せませんでした……。
私より年上らしき参加者もいらっしゃったのですが、何度も参加されているようで最後までバテずに激しくパンチとキックを繰り出されていました。

つくづく、運動習慣って大事だと実感。そして、次回はもう少しゆるめの教室に参加してみようと心に誓ったのでした。