続けられる学習アプリとは？

Duolingo とは語学学習用のスマホアプリ。いま見ると去年の8月にはじめてますね。これもコロナの影響か!?

数ある語学用アプリの中から、なぜこれを選んだかは覚えていないが、結果的にはよい選択だったかなと。なぜならば続いているから。1回のレッスンの所要時間は数分（いまのところ）。なので、大酔っ払いしてない限りはなんとかクリアできる。内容も簡単、というか、同じ内容が何度もでてくるので、反射的に答えられる問題もままある。

学生時代の英語の勉強は文法中心ですが、Duolingoは違います。最初はイラストと単語のセットが4つほどでてきて「ノートはどれでしょう？」みたいな質問に答えるだけ。イラストを見て「これがノートなのね」と覚えるわけです。訳すときも原文の単語をタップすると単語の訳がでてくるので、語順を覚えていればなんとかなります。リスニングやスピーキングの問題は苦手な人はスキップできます。本来は電車の中でもできますよ的な機能だと思うのですが。
こんな感じで一事が万事「いかに続けさせるか」という作りになっているという印象。

アプリもたいしたもんなのですが、最近ふと思ったことがひとつ。

言語によってはアクセント記号のついた文字「á」やニョロみたいなのがついた文字「ñ」なんかが使われます。これがスマホの英語キーボードだと、たとえば「á」なら「a」を長押しすると候補にでてきます。「ñ」なら「n」を長押し。これ、調べたわけじゃなく、なんとなく長押ししたら出てきたんですよ。

いくらアプリが楽チンでも、どうやって入力するんだ？ってことになると、そこで萎えるじゃないですか。こういう、さりげないシームレスな機能、わたしは好きです。

ちなみにパソコンでは？　Windowsではまったく期待していません。そして案の定できません。Macは？　できました！　物理キーボードを長押しすると候補がでてきます。さすがアップルさん。