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夏と冬、あなたはどっち派？
2022-03-08
20代の頃、職場の同僚に誘われ初めてスノーボードをやりました。
板をはいてはコケる
リフトから降りるとコケる
なんとか滑り出せてもすぐコケる
を繰り返し何度もおしりを強打。これがかなりの激痛で、しばらく蒙古斑のような青あざが消えませんでした。
そもそも、1枚の板に両脚を固定して雪山を滑り落ちるなんてまったく意味が分かりません。
それ以来、二度とスノーボードには近づかないと誓った私。
しかし、先日北京で閉幕した冬季オリンピックは連日観戦。
もちろん夏季五輪も好きですが雪上競技や氷上競技って疾走感や浮遊感がハンパなくて、見ていてとても気持ち良くないですか？
そりゃスキーもスノボもスケートも超一流のアスリートたちが競い合っているのだから当然なのですが、もはや同じ人間とは思えない離れ技が連発するのも見どころのひとつ。
選手たちは楽しいとかいうレベルで臨んでいるわけではないですが、それでもこんなに滑ることができればどんなに楽しいだろうと思ってしまいます。
そして、現在開催中のパラリンピックがとくにすごい！ 義足につけたスキーやスノボの板で、果敢に攻める選手たちの雄姿が本当にカッコいいんです。
スノーボードクロスなどのスピード競技はとくに迫力満点。
アルペンスキーの座位で滑る専用のスキー板の場合は、時速100キロを超えることもあるそうです。
閉幕する13日まで目が離せません！
今回話題になった北京オリンピックのマスコットキャラクター「ビン・ドゥンドゥン」。やっぱり、パンダって可愛くて世界的に人気ですよね。
パラリンピックのマスコットは、中国の旧正月などで飾られる赤い灯籠（とうろう）をモチーフにした「シュエ・ロンロン」。こちらも負けず劣らず、とても愛くるしいです。
パラリンピックのマスコットは、中国の旧正月などで飾られる赤い灯籠（とうろう）をモチーフにした「シュエ・ロンロン」。こちらも負けず劣らず、とても愛くるしいです。
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