【第112回 問題】
神社やお寺にお参りする時に必ず立ち寄るところ。手や口を清めるための水がある、あの場所の名前は何でしょう?
正解
手水舎(ちょうずや/てみずや) といいます。
神社・仏閣で参詣者が手や顔を洗い口をすすぐための
水盤を覆う建物のことです。水盤舎や
水屋とも呼ばれます。多くの手水舎は四方
吹抜きとなっており、その中に水盤が据え付けられています。
古来、神社に参拝する際は近くを流れる川の水や湧き水で身を清めていましたが、時代とともに川の水が汚染され清流や湧き水が確保できなくなったため、それに代わる手水舎が設けられるようになりました。