【第116回 問題】
ビルのエントランスなどには、頭上をカバーするようなひさしがつけられているのをよく目にします。このひさしの部分の名前、わかりますか?
正解
キャノピー といいます。
建物の戸口・窓などに設けた
天蓋(てんがい)形のひさしのことです。
建築業界では、ホテルやビルのエントランス前に見られるように、柱で支えるか、上から吊るされて頭上をカバーした状態のものをいいます。また商店の出入り口の日射しや雨除けのために設置されている張り出しテント、航空機などの操縦席上部を覆う
風防硝子、パラシュートや
パラグライダーの傘部分のことを「キャノピー」と呼ぶこともあります。