まえがき

『図書館情報学用語辞典』は、初学者から研究者まで幅広く役立つ図書館情報学の専門用語辞典として初版、第2版、第3版と版を重ねてきた。第4版の編集作業は、情報技術の飛躍的な展開に伴い学術情報流通を取り巻く環境が日々変容していく中で進められた。

本書は図書館情報学について、その基礎的な概念、図書館情報学教育、図書館運営、目録、分類・件名、索引・情報検索、資料・メディアのそれぞれに関する専門用語と図書館情報学にかかわる人名や団体名など、約1,800項目を収録している。

第4版の編集は、基本的には初版、第2版、第3版の方針と方式を継承して行われた。収録項目の選定にあたっては、これまでの版の持つ使いやすい辞典という特徴を継承することを目指し、新しい語を追加すると同時に第3版の収録語をすべて見直し、必要に応じて見出し語の削除・変更を行った。また解説文についても現時点での最新情報に合わせ更新作業を行った。

第4版においても、収録項目について日本図書館情報学会会員の意見を広く求め、執筆者を会員から公募した。新規採録語の執筆には、初版、第2版、第3版の執筆者のほかに23名の会員が新たに加わった。ほぼすべての新規採録語への執筆応募があり、本書への関心の高さを示すものとなった。

本書を日本図書館情報学会60周年の記念すべき年に刊行できることを喜ばしく思う。辞典の改訂作業を着実に重ねることができたのは、日本図書館情報学会の会員の方々のご助力の賜物である。ここに記し感謝の気持ちを表したい。

2013年12月
日本図書館情報学会
図書館情報学用語辞典編集委員会
委員長 吉田右子
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