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  11. 薩藩旧記雑録
日本歴史地名大系・国史大辞典

日本歴史地名大系
【薩藩旧記雑録(旧記雑録)[宮崎県の文献解題]
さつぱんきゆうきざつろく

前編四八巻・後編一〇二巻・追録一八二巻・付録三〇巻

別称 旧記雑録(原名) 伊地知季安・伊地知季通編

分類 記録

写本 国会図書館・国立公文書館・九州大学・東京大学史料編纂所・鹿児島県立図書館など

解説 幕末鹿児島藩の史学者・記録奉行であった父季安の志を継ぎ、季通がその収集史料に増補を重ね編年集成した島津家を中心とする鹿児島藩関係史料集。写本はそれぞれ収載史料に相違がみられ、長年にわたる編者季通の補充作業を示すものと考えられる。時代は延暦二二年から明治二八年に至る。収載史料のなかには原本の失われた文書も多く、貴重。昭和四五年から同六一年にかけて「鹿児島県史料」に旧記雑録前編一・二(延暦二二年―天文二三年)、後編一―六(天文二四年―正保元年)、追録一―八(正保二年―明治二八年)、付録一―二(年代不明文書)として翻刻されている。



国史大辞典
〓藩旧記雑録
さっぱんきゅうきざつろく
島津家史料を中心として薩摩藩関係史料を編年集成したもの。原名『旧記雑録』、『薩藩旧記』は別称。幕末薩摩藩の史学者で記録奉行となった伊地知季安は文政ごろより長年にわたり島津家をはじめ藩内諸家の文書・記録類の書写収集整理につとめていたが、その子季通も弘化ごろよりこれにさらに多くの書写史料を加え、編年順に集成、厖大な史料集にまとめあげた。父子自筆草稿本(伊地知家献上本)たる島津家本(東大史料編纂所蔵)は『旧記雑録』の題名で前編四十八巻(長久二年(一〇四一)―天文二十三年(一五五四))、後編百二巻(弘治元年(一五五五)―正保元年(一六四四))、追録百八十二巻(正保二年―明治二十八年(一八九五))、附録(年月未詳文書他)三十巻からなる。明治十三年段階で浄写、内閣修史局に提出したものが内閣文庫本(国立公文書館蔵)で『薩藩旧記』の題名が付されている。その原稿本が県立図書館本『薩藩旧記雑録』(鹿児島県立図書館蔵)と思われ、当時の県史局者数人の分担執筆するところで、間々季通の自筆もまじる。それぞれ前集(編)三十六巻(長久二年―天文二十三年)、後集(編)三十二巻(弘治元年―元和元年(一六一五))の計六十八巻からなる。県立図書館本は後でこれに追補三巻(元和二年―正保元年)、附録五巻が追加された。同本には巻首に季通の自序があり、『旧記雑録』編纂の経緯を知ることができる。本書には薩摩・大隅・日向三国にまたがる旧薩摩藩領内所在の古文書を多数採録しており、また『島津国史』などの編纂物や、『上井覚兼日記』などの記録類も多量に収録されている。ことに文書の中には書写後原文書が廃仏毀釈・西南戦争などにより焼失したものも少なくないことから史料的価値は高い。中でも島津家本が質量ともにもっとも豊富で、季通の手により明治三十年ごろまで補入がつづけられていた。島津家本のみにある「追録」は季通が『島津家世録正統系図』などによりながら単独で書写編集したものである。何分『旧記雑録』は厖大な史料であるため書写の間の誤脱等も間々みられ、また中世文書では『二階堂文書』『禰寝(ねじめ)文書』など相当数の未採録文書のあることや、近世文書では知行目録や、地方(じかた)関係文書を大幅に省略していることなど、必ずしも薩摩藩関係史料を悉く網羅したものとはいえないが、なお中・近世を問わず島津家・薩摩藩史研究の随一の根本史料であることに変りはない。島津家本は『鹿児島県史料』として前編(全二巻)、後編(全五巻中四巻)、追録(全八巻)を刊行。附録・補遺なども続刊される。
[参考文献]
『旧記雑録』解題(鹿児島県史料『旧記雑録』追録一・前編一)、五味克夫「島津家本旧記雑録編纂の経過」(鹿児島県史料『旧記雑録月報』前編二)
(五味 克夫)
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検索コンテンツ
1. 薩藩旧記雑録
日本大百科全書
島津家関連の、鹿児島(薩摩(さつま))藩領域にある史料の年次順史料集。島津家文書をもとに、1041年(長久2)から1895年(明治28)までの文書、記録を収載し ...
2. 薩藩旧記雑録
世界大百科事典
島津家を中心とした薩摩藩関係史料集。原名は《旧記雑録》。伊地知季通編。幕末薩摩藩の史学者,記録奉行であった父季安の志をつぎ,その収集史料に増補を重ね編年集成した ...
3. さっぱんきゅうきざつろく【〓藩旧記雑録】画像
国史大辞典
内閣文庫本(国立公文書館蔵)で『薩藩旧記』の題名が付されている。その原稿本が県立図書館本『薩藩旧記雑録』(鹿児島県立図書館蔵)と思われ、当時の県史局者数人の分担 ...
4. 薩藩旧記雑録(旧記雑録)[文献解題]宮崎県
日本歴史地名大系
前編四八巻・後編一〇二巻・追録一八二巻・付録三〇巻 別称 旧記雑録(原名) 伊地知季安・伊地知季通編 分類 記録 写本 国会図書館・国立公文書館・九州大学 ...
5. 『薩藩旧記雑録』巻別収載年次一覧1[図版]画像
国史大辞典
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6. 『薩藩旧記雑録』巻別収載年次一覧2[図版]画像
国史大辞典
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7. 『薩藩旧記雑録』巻別収載年次一覧3[図版]画像
国史大辞典
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8. 『薩藩旧記雑録』巻別収載年次一覧4[図版]画像
国史大辞典
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9. あなんのしょう【阿南庄】大分県:大分郡
日本歴史地名大系
城・船ヶ尾城・辻ノ台城・鳥ヶ鼻城、狭間氏本城権現岳城(以上現庄内町)などで戦闘が行われた(薩藩旧記雑録)。同一五年三月一三日、島津兵庫頭は武宮より府中に向かった ...
10. 伊地知季安
世界大百科事典
とざされ,ようやく52年(嘉永5)記録奉行にあげられ,没年まで薩摩藩の根本史料を編集して《薩藩旧記雑録》前後編150巻の大著,ほかに《西藩田租考》《南聘紀考》な ...
11. いじちすえやす【伊地知季安】
国史大辞典
に進んだが、引き続き記録方勤で、同年八月三日没。八十六歳。墓は鹿児島市冷水町興国寺墓地。『薩藩旧記雑録』(前編四十八巻・後編百二巻)は彼が文化末年ごろより没年に ...
12. いじち-すえやす【伊地知季安】
日本人名大辞典
の史料を収集,おおくの著作をあらわした。嘉永(かえい)5年記録奉行,のち用人。その仕事は「薩藩旧記雑録」で有名。慶応3年8月3日死去。86歳。本姓は伊勢。初名は ...
13. いずさんじんじゃ【伊豆山神社】静岡県:熱海市/伊豆山村
日本歴史地名大系
資忠に、同年一二月一九日には同国山田土用熊に走湯山造営用途を催促している(「関東御教書写」薩藩旧記雑録)。弘安二年に阿仏尼(安嘉門院四条)が走湯山に和歌一〇〇首 ...
14. いちまんだじょうあと【一万田城跡】大分県:大野郡/朝地町/和田村
日本歴史地名大系
っていたが、豊薩合戦の際薩摩軍に降ったとある。また鳥屋城は当城支堡であるとも記している。「薩藩旧記雑録」島津義久譜の天正一四年(一五八六)一二月二二日条に「一万 ...
15. うてなじょうあと【台城跡】熊本県:菊池郡/七城町/水島村
日本歴史地名大系
通じて少弐冬資を陣中に招いたが、冬資の去就を疑って暗殺。面目を失った氏久は薩摩に帰国した(薩藩旧記雑録)。菊池勢の反撃は了俊方の軍中動揺に乗じたものという。その ...
16. うめむら【宇目村】大分県:南海部郡/宇目町
日本歴史地名大系
「上井覚兼日記」には梅とも記され、近世初期には宇目郷と称した。応安六年(一三七三)四月四日の今川義範感状案(薩藩旧記雑録)に「宇目・長峰」とみえ、南朝方の菊池氏 ...
17. えらむら【恵良村】大分県:玖珠郡/九重町
日本歴史地名大系
青野山の北西麓、北流する玖珠川の右岸にあり、北を松木川が西流する。中世は飯田郷の内としてみえる。「薩藩旧記雑録」の天正一五年(一五八七)正月条に、玖珠郡にいる輩 ...
18. おおいたし【大分市】大分県
日本歴史地名大系
経て三重(現三重町)に入り、一八日には日向延岡に入った。この撤退に際して鶴崎城の吉岡妙林尼の活躍がみられた(薩藩旧記雑録・大友家文書録・歴代鎮西要略など)。同一 ...
19. おおどもやかたあと【大友館跡】大分県:大分市/旧大分市地区/六坊村
日本歴史地名大系
守る嫡子義統は鶴賀城をめぐる攻防に敗れ、本城高崎城にも止まらず宇佐郡龍王城(現安心院町)まで逃亡した(「薩藩旧記雑録」など)。これが大友氏改易の理由の一つとなっ ...
20. おがわごう【小河郷】東京都:あきる野市/旧秋川市地区/小川村
日本歴史地名大系
川上忠塞一流家譜)。武蔵国留守所も源親広の裁許をうけて同月七日二宮神官・百姓等に下文(写、薩藩旧記雑録)をくだし、このことを確認している。小川直高は以後小河郷を ...
21. かいごぼうむら【甲斐御房村】千葉県:我孫子市
日本歴史地名大系
の関連を指摘する見解もあるが、比定地は未詳。元亨三年(一三二三)八月一二日の沙弥称恵譲状(薩藩旧記雑録)に「符河・押手・甲斐御房」とみえ、この三村の代官職が沙弥 ...
22. かげとむら【影戸村】大分県:大分郡/庄内町
日本歴史地名大系
岩岸はそびえ谷は幾千丈と深く、鳥ならではかけり難く思い、その日は矢入れもせず人馬を休め、野陣を取ったという(薩藩旧記雑録)。 ...
23. かごしまけん【鹿児島県】
国史大辞典
所編『忠義公史料』(『鹿児島県史料』)、同『西南戦争』(同)など、特に維新史関係は多い。『薩藩旧記雑録』は最も大切な史料で、前編二十巻までが竹内理三の校訂で『九 ...
24. きゅうきざつろく【旧記雑録】
国史大辞典
薩藩旧記雑録(さっぱんきゅうきざつろく)  ...
25. きゅうしゅうしりょうそうしょ【九州史料叢書】
国史大辞典
(近世初頭)九州紀行記集 (新城常三校訂) 中書家久公御上京日記・九州御動座記・楠長諳下向記・(後編)薩藩旧記雑録巻二一・島津義弘書状・豊臣秀吉九州下向記・三藐 ...
26. きゅうしゅうせいばつ【九州征伐】
国史大辞典
は秀吉の文書をはじめ、九州征伐関係の文書がかなり収められているが、島津側の史料としては、『薩藩旧記雑録』後編がある。島津義久から光久に至る間の島津家に伝わる文書 ...
27. 旧記雑録[文献解題]鹿児島県
日本歴史地名大系
伊地知季安・伊地知季通編 別称 薩藩旧記雑録・薩藩旧記 原本 東京大学史料編纂所 写本 国立公文書館内閣文庫・京都大学文学部博物館・鹿児島県立図書館 解説 ...
28. 旧記雑録[文献解題]沖縄県
日本歴史地名大系
伊地知季安・伊地知季通編 別称 薩藩旧記雑録・薩藩旧記 原本 東京大学史料編纂所 写本 国立公文書館内閣文庫・京都大学総合博物館・鹿児島県立図書館 解説  ...
29. くろさきごう【黒崎郷】千葉県:我孫子市
日本歴史地名大系
壱町田中左近入道在家并中ノ代」が沙弥称恵から平盛資に譲渡された(八月一二日「沙弥称恵譲状」薩藩旧記雑録など)。押手の一部を支配した黒崎左衛門・五郎兵衛らも代官の ...
30. けんしそのた【県史その他】 : 鹿児島県
国史大辞典
所編『忠義公史料』(『鹿児島県史料』)、同『西南戦争』(同)など、特に維新史関係は多い。『薩藩旧記雑録』は最も大切な史料で、前編二十巻までが竹内理三の校訂で『九 ...
31. こうづおのむら【上津小野村】大分県:南海部郡/宇目町
日本歴史地名大系
聞き翌年三月薩摩に撤退したが、その際一隊は奥畑(現三重町)・高動野で合戦をしつつ梓山越の道をとっている(薩藩旧記雑録)。近世岡城(現竹田市)から日向への道が通り ...
32. こうらいみちのき【高麗道記】
国史大辞典
に帰着した。その間の紀行が本書で、往路には哀愁の情にみちた別離の和歌が多く録されている。『薩藩旧記雑録』所収。 (中村 栄孝)  ...
33. ごんげんだけじょうあと【権現岳城跡】大分県:大分郡/庄内町/龍原村
日本歴史地名大系
「難所ノ高山」であったため数日の包囲で終わっている。山続きには支城の燕城も築かれていたという(薩藩旧記雑録・豊後国志)。〔狭間氏〕藤姓大友氏庶家で、初祖は大友親 ...
34. さいきのしょう【佐伯庄】大分県:佐伯市
日本歴史地名大系
一方、北朝方では暦応四年(一三四一)当庄領家職を戸次頼時に預けている(四月二二日「宗栄書状写」薩藩旧記雑録所収伊知地文書)。貞和二年(一三四六)五月一七日、足利 ...
35. さつぐうにちでんぷざっちょう【〓隅日田賦雑徴】
国史大辞典
関係の田賦関係文書を集録したもので、同藩についての基本的な地方史料の一つ。父季安とともに『薩藩旧記雑録』三百六十二巻の大著を編集した有名な鹿児島藩史学者伊地知季 ...
36. しまづけもんじょ【島津家文書】
国史大辞典
内容はきわめて豊富にして多彩。また各種系図、『島津氏世録正統系図』をはじめとする諸家家譜、『旧記雑録』(『薩藩旧記雑録』)など伊地知氏進上の写本類など島津家編輯 ...
37. しまづけもんじょ【島津家文書】 : 島津家文書/(一)
国史大辞典
内容はきわめて豊富にして多彩。また各種系図、『島津氏世録正統系図』をはじめとする諸家家譜、『旧記雑録』(『薩藩旧記雑録』)など伊地知氏進上の写本類など島津家編輯 ...
38. しまづけもんじょ【島津家文書】 : 島津家文書/(二)
国史大辞典
照下揖保荘地頭方文書紛失状を上限として、室町時代後期に至る六十通からなり、うち五十六通を『薩藩旧記雑録』に採録。所領・軍忠に関するものが多く、忠兼時代のものには ...
39. せいはんでんそこう【西藩田租考】
国史大辞典
がとかく軽視されがちな時潮を慨嘆して著わされたものである。『日本経済大典』三八所収。なお『薩藩旧記雑録』の大著を父とともに完成した季通にも『薩隅日田賦雑徴』の著 ...
40. そうまのみくりや【相馬御厨】千葉県:我孫子市
日本歴史地名大系
その地位を継承した定常から相馬御厨が千葉氏に回復されるのは、文治五年八月二〇日の源頼朝書状(薩藩旧記雑録)に「さうまの二郎」と記述される以前であり、「吾妻鏡」建 ...
41. たかじょうあと【高城跡】大分県:竹田市/高源寺村
日本歴史地名大系
復した一五所の一つとしてみえる。「豊後国志」は入田郷高城山とし、佐田常任が拠ったとする。「薩藩旧記雑録」後編二の義弘公御譜中の天正一四年一二月二二日条に阿蘇郡野 ...
42. だいみょうじもんじょ【台明寺文書】
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で大半を占める。これらは『島津家文書』一(『大日本古文書』家わけ第一六)、『鹿児島県史料』薩藩旧記雑録前編に採録済のものが多い。内容は青葉笛竹貢納に関する蔵人所 ...
43. ちゅうげん【中間】
国史大辞典
。一般に従者には家子・郎従(郎等)の名が知られているが、このうち郎従は殿原ともいわれた。『薩藩旧記雑録』(元亨五年(マヽ、正中二、一三二五)閏正月二十二日島津貞 ...
44. ちゅうげん【中間】 : 中間/(一)
国史大辞典
。一般に従者には家子・郎従(郎等)の名が知られているが、このうち郎従は殿原ともいわれた。『薩藩旧記雑録』(元亨五年(マヽ、正中二、一三二五)閏正月二十二日島津貞 ...
45. つのむれじょうあと【角牟礼城跡】大分県:玖珠郡/玖珠町/森村
日本歴史地名大系
の籠城する角埋城に攻めかかったが、島津軍は人間業では攻落し難いとして遠陣で取囲んだという(薩藩旧記雑録)。同一五年一月二四日大友義統は魚返宮内少輔の角牟礼登城を ...
46. つるがじょうあと【鶴賀城跡】大分県:大分市/旧大南町地区/利光村
日本歴史地名大系
同年一二月初めの綱文にみえる。ここでは鶴城とする。城主は利光越前入道宗魚、二の丸・本丸がみえる。「薩藩旧記雑録」には「戸次ノ内利光〓か城」とみえ ...
47. つるさきじょうあと【鶴崎城跡】大分県:大分市/旧鶴崎市地区/鶴崎町
日本歴史地名大系
林尼はこれを辞したという。しかし、これらの説話を裏付ける史料はまったく存在しない。ただ、「薩藩旧記雑録」の「樺山紹剣自記」には、鶴崎城を高田の城と表現し、伊集院 ...
48. とみむら【富村】大分県:大分郡/庄内町
日本歴史地名大系
両名とも戦死した(豊後国志)。風早因幡が島津方に内通して城に火を放ったため炎上したともいう(薩藩旧記雑録)。応安元年(一三六八)の銘をもつ笠塔婆は県指定文化財。 ...
49. にかいどうもんじょ【二階堂文書】
国史大辞典
知る史料として貴重。主要なものは東大史料編纂所所蔵影写本『二階堂文書』三冊中に含まれている。なお『薩藩旧記雑録』にはほとんど収録されていないが、『旧記雑録』拾遺 ...
50. にのみやじんじや【二宮神社】東京都:あきる野市/旧秋川市地区/二宮村地図
日本歴史地名大系
川上忠塞一流家譜)。武蔵国留守所も源親広の裁許をうけて同月七日二宮神官・百姓等に下文(写、薩藩旧記雑録)をくだし、同社地頭職に任じている。直高と忠久はともに武蔵 ...
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