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大学の『日本の古典文学についてのレポート』を書く際に、初めてジャパンナレッジを活用させていただきました。
女性(大学生)
今回大学の『日本の古典文学についてのレポート』を書く際に、初めてジャパンナレッジを活用させていただきました。
古典文学作品の中には現在使われていない言葉や表現があったり、歴史的背景を考えながら読み解いていかなくてはならないものがあったりして、どのように読解していくか非常に悩んでいました。
はじめの方は紙の辞書やネットで用語や単語を調べながら読み進めていたのですが、解説が短かったり使い方の例が少ししか載っていなかったりしてなかなか進みまず困っていました。わからない言葉があるたびにネットで検索をかけたりして、とても時間がかかっていました。しかしそんなとき、たまたまジャパンナレッジを発見しました。

使ってみると、とても使いやすくて一気にレポートの作成が進みました。ジャパンナレッジは一回の検索で複数の辞書から検索結果を出してくれます。
なので、自分の知りたい意味や使い方が見つからないということがありませし、何回も調べなおさなくてはならないという手間はかかりませんでした。様々なサイトをいくつも回るよりもすごく調べやすいです。

レポートを書く際には、どの参考文献から調べたことかを書かなくてはいけなかったのですが、どの辞書に書いてあることかもすぐにわかるので信頼して使うことができました。

また、今回日本古典文学のレポートでしたので、ジャパンナレッジの中に入っている『日本古典文学全集』はすごく助けられました。日本古典文学全集の中には、高校の教科書に載っている竹取物語、伊勢物語、源氏物語など有名なものから、名前は聞いたことはあるけれど読んだことのない春雨物語や雨月物語など88種類もの作品がありました。今回、古典文学作品を自分で何冊か選んでレポートを作成しなくてはならなかったのですが、なかなか本が決まりませんでした。

図書館に本を探しに行ったりもしたのですが、自分の興味のある話について書きたいけれどその物語がどんな話か分からないし、たくさんあってどれにしようか迷っていました。けれど、ジャパンナレッジでは本を選ぶ際に見出しのところに短いあらすじが書いてあるので、そのあらすじを読みながらどの本にしようか選ぶことができたので自分の気に入ったものを見つけることができました。本を検索する際も、『中世』・『近世』など時代から探すことができたり、『随筆』・『物語』のようにジャンルから検索することができたので、必要に応じて使い分けさせて頂きました。この検索の仕方は図書館で本を探す際にはできなかった探し方で、とても便利です。

また、本文の隣に現代語訳が表示できる機能がついていたのでそれを参照しながら読み進めることができました。現代語訳は、本文の中のクリックしたところから出してくれるので、どこが本文と対応しているのかがすぐわかり使いやすかったです。本文を印刷することもできたので、意味解釈を付け加える時には本文を印刷して書き込んで使わせていただきました。高校生の時にジャパンナレッジを知っていたら、テスト対策や授業の予習復習にも使えたなぁと思いました。なので、高校生や中学生の方にもぜひおすすめしたいです。

歴史に関する辞典も非常に充実しています。文学作品中に現代と違う地名が出てきたときも『日本歴史地名体系』を用いてすぐに調べることができまし、『日本史年表』も搭載されているので歴史的背景も作品を読みながらすぐに調べることができました。また、物語内の登場人物についての辞典があったことにはとても驚きました。『日本架空伝承人物事典』というものがあり、それを用いるとより詳しく物語内の人物について知ることができました。

ジャパンナレッジ内の検索だけで、全ての事柄を検索することができ、無事レポートを完成させることができました。資料や、検索結果などとても充実しています。全体を通してとても使いやすかったので、今後もレポートや論文を書く際などに使わせていただこうと思っております。



女性(大学生)
2016年7月14日
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