特別企画・大河ドラマ『光る君へ』特集。日本最大級の辞事典サイト「ジャパンナレッジ」収録コンテンツで『光る君へ』の世界をより深く調べよう!
日本最大級のオンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」は、国内最高峰の日本歴史大百科『国史大辞典』や地名辞典の決定版『日本歴史地名大系』など歴史家必携の辞書群はもちろん、現代語訳や頭注が備わった『新編 日本古典文学全集』には詳説された『源氏物語』も搭載されています。
平安文学の壮麗な世界観と愛憎渦巻く貴族社会。権謀術数うごめく奥深い“日本の知”の世界に、あなたも足を踏み入れてみませんか?
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ジャパンナレッジに掲載されている『光る君へ』関連キーワード
改訂新版 世界大百科事典
紫式部
平安中期の物語作者,歌人。《源氏物語》《紫式部日記》《紫式部集》の作者。生没年不詳。誕生は970年(天禄1)説,973年(天延1)説などがあり,また978年(天元1)説は誤りである
改訂新版 世界大百科事典・日本大百科全書
日本大百科全書(ニッポニカ)
源氏物語
平安時代中期の11世紀初め、紫式部によって創作された長編の虚構物語。正しい呼称は「源氏の物語」で、「光源氏(ひかるげんじ)の物語」「紫の物語」「紫のゆかり」などの呼び方もある
日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典
新編 日本古典文学全集
若紫(源氏物語)
源氏の君は、瘧病をおわずらいになって、あれこれと手を尽してまじないや加持などおさせになるけれども、効験がなくて、たびたび発作をお起しになったので、ある人が
新編 日本古典文学全集
新編 日本古典文学全集
桐壺(源氏物語)
「源氏物語」第一帖の名。光源氏誕生から一二歳まで。帝の寵愛を一身に受け光源氏を生んだ母桐壺更衣の死、源氏の臣籍降下、亡き更衣と生き写しの藤壺の入内、源氏と葵の上との結婚および藤壺への深い思慕など、物語の重要な伏線が描かれる
新編 日本古典文学全集・日本国語大辞典
新編 日本古典文学全集
葵(源氏物語)
御代が改まってから後、源氏の君は、何かにつけてお気が進まず、それにご身分の尊さも加わったせいか、軽率なお忍び歩きもはばかられるので、こちらの女(ひと)もあちらの女(ひと)も君を待ち遠しく心もとない嘆きを重ねておられる
新編 日本古典文学全集
新編 日本古典文学全集
須磨(源氏物語)
世の中の形勢が、源氏の君にとってまことにわずらわしく、居心地のわるいことばかり多くなってゆくので、自分としては、しいて素知らぬ顔でやり過していても
新編 日本古典文学全集
国史大辞典
藤原道長
平安時代中期の公卿。摂政、太政大臣。御堂関白・法成寺関白などの別称がある(ただし実際には関白になっていない)。法名は行観、のちに行覚と改める
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典
国史大辞典
御堂関白記
藤原道長の日記。名称は、はじめは「入道殿御暦」「入道殿御日記」「御堂御日記」「御堂御暦」「御堂御暦記」「御暦日記」「法成寺入道左大臣記」「入道大臣記」などと呼ばれた
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典
国史大辞典
清少納言
平安時代中期の歌人、随筆家。966年(康保3)のころ生まれて1025年(万寿2)のころ没したと推測されている。父は歌人清原元輔(もとすけ)であるが、母は明らかでない
日本大百科全書・新版 日本架空伝承人名事典・国史大辞典・改訂新版 世界大百科事典
新編 日本古典文学全集
枕草子
平安中期、996年(長徳2)ころから1008年(寛弘5)ころの間に成立した日本最初の随筆文学。作者は清少納言
新編 日本古典文学全集・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典・国史大辞典
国史大辞典
花山天皇
九八四―八六在位。諱は師貞(もろさだ)。出家ののち入覚と号した。冷泉天皇の第一皇子、母は太政大臣(一条摂政)藤原伊尹の女の女御懐子
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典
国史大辞典
一条天皇
九八六―一〇一一在位。天元三年(九八〇)六月一日、円融天皇の第一皇子として誕生。母は藤原兼家の女の女御詮子(のちの東三条院)。諱は懐仁(やすひと)
国史大辞典
日本歴史地名大系
京都御所
[現]上京区京都御苑。広義には大宮おおみや御所(なかに仙洞御所がある)をも含み、狭義には京都御所のみをいう。里内裏であった土御門東洞院つちみかどひがしのとういん邸が、鎌倉最末期以来皇居とされていたものの後身で、仙洞御所と大宮御所は江戸初期に設けられた
日本歴史地名大系・国史大辞典
国史大辞典
新嘗祭
「にいあえのまつり」、また音読して「しんじょうさい」ともいう。「にいなめ」は古代の稲の収穫祭であるが、民間儀礼と宮廷祭祀に分化している
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典
国史大辞典
大嘗祭
天皇が即位したのち、最初に挙行する大規模な新嘗(にいなめ)祭のこと。「おおにえのまつり」、また単に大嘗(おおにえ)ともいい、即位儀とともに即位儀礼を構成する
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典・日本国語大辞典
国史大辞典
豊明節会
新嘗祭の翌日の辰日、および大嘗祭においては午日に、天皇が出御して行われる公儀の宴会
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典
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