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難解なドイツ語の学習・テスト対策にジャパンナレッジが大活躍しました
男性(大学生/同志社大学政策学部)
私は大学の講義でドイツ語を履修しています。ドイツ語という言語は非常に難解です。初学者にとって、その難しさは様々なのですが、その要因の一つに「名詞」があります。ドイツ語特有の概念なのですが、「男性名詞」「女性名詞」「中性名詞」といったように、名詞ごとに性別が割り振られているのです。 その名詞の性別に対応して、動詞の語尾や形が大きく変化する(活用)するため、ドイツ語を理解し、テストで高得点を獲得するためには、名詞の性の暗記が必須になってくるのです。

私にとって、そこが大きなハードルでした。テキストを見ても単語の意味がさらっと書いてあるだけで、名詞の性別に関しては省略されるか、簡易的な記号でしか記述されていませんでした。 このままでは「ドイツ語名詞の壁」にぶち当たり、ドイツ語が全く理解出来なくなる、と感じた私は、補助教材として単語が網羅されている辞典の購入を検討していました。

そんな時に出会ったのがジャパンナレッジでした。きっかけは大学の友人のアドバイスでした。

ジャパンナレッジには、様々な言語の辞書や、百科事典、資料などが網羅的に収録されています。そのコンテンツ量にまずは驚かされました。私が用途としていたドイツ語の辞典も複数、収録されています。言語学習において様々な辞典を使用し学習をすることは単語の細かいニュアンスの違いであったり、より多くの例文を、辞書同士で比較しながら学習出来るため、非常に有益です。私も、テスト前はジャパンナレッジで複数の辞書を使用して、多種多様な例文から単語の使われ方などを調べつつ実践的に学習するようになりました。「一語一訳」で機械的に暗記をするよりも、遥かに応用がきいて、記憶にも定着しやすかったです。

以下の画像のように、1つの単語をとっても表現などがとても豊富に収録されています。
ジャパンナレッジ ドイツ語検索結果

これは、「ドイツ語」という比較的、ニッチな言語にも関わらず、豊富なコンテンツが用意されているジャパンナレッジ特有の強みであると感じます。

また、ジャパンナレッジは「電子辞書」であるという点も大きな利点です。前述のような、膨大なコンテンツ量を持ち運ぶことは不可能です。さらに紙の辞書でページを繰りながら単語を調べるよりも、電子辞書には便利な検索機能があるため、目星の単語を一発で調べられて遥かに効率的です。私も実際に、テスト期間には他の科目の学習教材を沢山持っていかなければ勉強が出来ない中で、「ドイツ語」の勉強はジャパンナレッジにアクセスすることが出来る回線環境と、電子機器さえあれば学習が進められたため、その負担は軽減されました。

さらに、他の勉強にも時間を割きたい忙しいテスト期間にも、検索機能を使用し、豊富なコンテンツの中から、自分が得たい情報をピンポイントで得られたので、時間の節約にもなり、圧倒的な効率性で学習を進めることが出来ました。
ジャパンナレッジ ドイツ語「brot」検索結果
上記の画像が実際の検索画面です。上部の検索窓に例で「brot」(日本語でパンを指すドイツ語)と入力しています。そうすると辞典の中から、「brot」に関する単語を多数見つけてくれます。パンそのものを指す「brot」は勿論、パン屋や製パン所を指す関連単語など様々です。自分が得たい情報を瞬時に示してくれて、その周辺知識も同時に教えてくれるこの検索機能は非常に重宝します。また、一番初めに述べた「名詞の性別」が【男性名詞】【中性名詞】といった形でわかりやすく示されているのも、とてもありがたい点です。

以上のように、豊富かつ濃厚なコンテンツを、非常に効率的かつ有効に利用し、ドイツ語の学習を進めた私は、使用以前の大学のテストより遥かに成績を伸ばすことが出来ました。

ジャパンナレッジには他にも、文庫やコラム、文学作品など多種多様なコンテンツが充実していますが、経験則から述べると、語学の学習者には特におすすめ出来るサービスです。 私自身もさらにドイツ語の学習を進める上で、これからも使用させて頂きます。



男性(大学生/同志社大学政策学部)
2020年10月20日
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