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平成ニッポン生活便利帳のサンプルページ一覧

オンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」に掲載されている平成ニッポン生活便利帳のサンプルページ一覧です。
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初詣(日本大百科全書・世界大百科事典・平成ニッポン生活便利帳)
新年最初に神仏に参詣(さんけい)すること。大晦日(おおみそか)の晩から元日にかけては、村の氏神にこもって起き明かすものであったが、前半は除夜の鐘を聞き、後半は初詣でと、二つを別々の行事に分けたのであろう。恵方(えほう)参りともいって、その年の明きの
時の記念日(日本大百科全書・平成ニッポン生活便利帳)
時間を尊重、厳守し、生活の改善、合理化を進めることを目的とする日。毎年6月10日。1920年(大正9)生活改善同盟会が主催、実施した。6月10日を記念日とした根拠は、『日本書紀』天智(てんじ)天皇10年(671)4月25日の項に「漏剋(ろこく)
タケノコ(日本大百科全書・世界大百科事典・平成ニッポン生活便利帳・日本国語大辞典)
タケの、地下茎から稈 (かん)が枝分れした当初の若い時代のもの。節間がごく短く、そのため各節に1枚ずつ左右交互についている竹の皮は2列に固く巻いている。先端部の組織は髄 (ずい)組織と横隔壁の組織が交互に密に上下に重なって続いているが、節間の成長
(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・平成ニッポン生活便利帳)
硬骨魚綱スズキ目サバ科に属する海水魚。世界共通種で、各大洋の熱帯域から温帯域にかけて広く分布し、表層を回遊する。マグロ類と近縁の魚で、英名(tuna)のように欧米諸国ではマグロの仲間として扱われる。日本でカツオがマグロと混同した呼び名がないのは
(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・平成ニッポン生活便利帳)
一般的には硬骨魚綱スズキ目タイ科魚類の総称。狭義にタイといえばマダイをさすが、近縁種のチダイと混称している地域も多く、またキダイやクロダイなどを含めることもある。広義のタイ形魚類はイトヨリダイ科、タイ科、フエフキダイ科の3科からなるが、この項ではタイ
旧正月(平成ニッポン生活便利帳)
旧正月とは旧暦の正月のことで、その年によって日にちは異なります。二十四節気の雨水(新暦2月19日頃)の直前の朔日(新月)が旧暦の元日となり、新暦では年によって1月22日〜2月19日までの間を移動することになります。朔日を元日として始まる新年を大正月と
鏡開き(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・平成ニッポン生活便利帳)
正月の鏡餅(かがみもち)を下げて食べる儀式。お供え開き、お供えくずし、鏡割りなどともいう。現在は1月11日、以前は20日が一般的であった。徳川の3代将軍家光(いえみつ)の忌日が20日であるため、11日に繰り上げられたという説がある。武家では具足
菊の節句(重陽の節句)(日本国語大辞典・平成ニッポン生活便利帳)
五節供の一つ。陰暦九月九日の節供。重陽の節。菊の日。菊節供(きくぜっく)。菊花節(きっかせつ)。《季・秋》*浮世草子・好色五人女〔1686〕二「菊(キク)の節句(セック)より前にあはし申すべしといへば」*浄瑠璃・用明天皇職人鑑〔1705〕
食べにくい料理のいただき方・和食編(平成ニッポン生活便利帳)
家庭で慣れた食べ方が、人前でもつい出てしまいがち。正式ないただき方をマスターしましょう。◆土瓶蒸し 土瓶のふたを取り、すだちをしぼり入れる。ふたに汁を注ぐ。土瓶の中の具を器に取り出し、汁と交互に食べる。図:土瓶蒸し
食べにくい料理のいただき方・洋食編(平成ニッポン生活便利帳)
食べ方に迷ったり、わからないときは、周囲の人を見ながら、真似していけば大丈夫。◆スープ手前から向こう側にすくい、スプーンからすするのではなく、食べる感覚で口に流し込む。量が少なくなったら器を向こう側に傾け、すくう(→「日本ではイギリス式が主流」)。食べ終わったらスプーン
海の日(平成ニッポン生活便利帳)
7月第3月曜日の国民の祝日。「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う」という趣旨で1996(平成8)年から制定された。当初7月20日とされたのは、1876年に明治天皇が東北、北海道巡幸から汽船明治丸で横浜に帰航した日にちなんで。2003年からハッピーマンデーの実施で
成人の日(日本大百科全書・平成ニッポン生活便利帳)
1月の第2月曜日。「おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」趣旨の国民の祝日。1948年(昭和23)制定。従来は1月15日であったが、2000年から1月の第2月曜日となる。社会成員の認知を受ける通過儀礼ともいえる。
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