NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは日本最大級のオンライン辞書・事典サービスです。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。

辞典や辞書をたくさん欲しいけど管理が大変。そこで重宝するのが50種類を超える辞事典があるジャパンナレッジ。
女性(ライター)
■子供の頃に買ってもらった最初の本
「なんで、〇〇は〇〇なの?」
などと、私の頭の中は不思議な事だらけで、いつも両親に尋ねて困らせていました。
それはそうでしょう。世の中、キチンと答えられる事ばかりではありません。
しかしながら、
「ウルサイ」や「知らない」と素っ気なくする事もできないので、ある日、父が出張のお土産に買って来てくれたのが、「こども百科事典」でした。
私は、時の経つのも忘れて無我夢中で読んでいたのを今でも覚えています。

■たくさん欲しい辞典や辞書
仕事柄、調べて書く事が多い為、いくらあってもキリがない辞典や辞書の類ですが、大邸宅でバカでかい本棚でもない限り無理ですし、出し入れや引っ越しの時が面倒なものです。
ましてや、これらを持ち運ぼうとしたら、かなりの手間や労力がかかってしまいます。
私の知りあいで脚立で高い所に保管してある、重くて分厚い本を取ろうとして、他の本までなだれ込んできて転倒してケガをした方もいますし、過去の震災でたくさんの辞典が落ちてきて危うく大けがをしそうになった方も居ます。
本当にリアルで辞典辞書をたくさん持つと管理が大変なので、私は時々図書館に出向いては色々と調べものをしていました。
しかしながら、これはこれで時間を作らなければならず、何か良い方法はないかといつも思っていました。

■事典サイト「ジャパンナレッジ」の出会い
ある日、何かインターネットで百科事典の様なものはないものかとネットで調べてみる事にしました。
すると、辞典サイトJapanKnowledge(ジャパンナレッジ)を発見する事ができ、こちらは、「小学館グループ」の「株式会社ネットアドバンス」というところがやっているサイトの様です。
有料の会員制の様々な知識を得る為の探索サイトで、インターネット百科事典です。
小学館グループと聞いただけで、何となく良さそうな感じがしましたし、そこを中心に国内外の出版各社の辞書や事典で、これら50種類を超えるコンテンツの総項目数約300万に、総文字数約16億のデータに一括検索が実行できて、その結果が表示されるという驚異的な優れもの!

■実際に「ジャパンナレッジ」を使用してみて
最も簡単な検索方法は、調べたい言葉などを検索機に入力して、検索ボタンをクリック!
即座に候補が何個か出てきますので、かなり便利で使い勝手が良いです。
また、難しい操作がないので、年齢性別を問わずに様々な事を容易に調べる事ができます。
その上、「詳細検索」→複数の言葉を組み合わせ、検索の条件や検索範囲を設定。
「個別検索」→コンテンツを絞り込んで検索。
もできるので、とても便利に使用する事ができます。
私が特に好んで使用させて頂いているのは、どちらも小学館から出ている、「日本大百科全書(ニッポニカ)」と「ニッポニカ・プラス」で、私が昔、父に買い与えてもらった「こども百科事典」とは比べものにならないくらいの情報量ですが、チラチラ眺めていると幼少期のあの感動がよみがえってきます。
「知らない事をそのままにしておかず、調べてみる事!」
これは私が今でも継続して行なっている事ですし、生きている限り好奇心旺盛であり続けたいと思います。
この「ジャパンナレッジ」はそういった意味でも、本棚(読書コーナー)と言うところが設けられ、「雑誌や叢書などをじっくり読みたいときはこちらからどうぞ。」などというところも心憎い演出を感じ、図書館に居る様な錯覚すら覚えます。
ここのコーナーは、「平成ニッポン生活便利帳」というものもあり、「社会人として身につけておくべき常識」を図入りで分かりやすく解説したコンテンツがあります。これを読んで行くと結構、タメになり知っている様で知らなかった事を垣間見る事ができます。



女性(ライター)
2016年6月28日
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