編集の基本方針

  1. 本書は、日常的に数える対象となる名詞項目約4,600語について、それらを数える際、どのような助数詞(ならびに助数詞と同じ働きをする名詞)を用いるかを示しました。これらの項目には商標名も含まれますが、本書は言葉の解説を目的とした辞典ではないため、その区別を表示しませんでした。
  2. 数え方について調べるにあたり、近代から現代までの文献を調査して語彙(ごい)・用例を採取するとともに、1995年から2003年にかけての新聞・雑誌・放送・インターネットなどの情報媒体を利用しました。併せて、口語で使われる用例については、日本語母語話者への聞き取り調査を行い、日本語における数え方について網羅的に採録を行いました。
  3. 本書は、学校・職場、そして家庭の中で、日本語母語話者または日本語学習者が幅広く使用できるよう、なるべく平易な記述を心掛けました。解説の文章および用字は、「常用漢字表」を基準として難字・専門用語などの使用はできるだけ避けました。
  4. 本書は、名詞の数え方を示すだけにとどまらず、解説〔数え方のポイント〕を設け、なぜそのように数えるのか、数える際に気をつける点はどこか、助数詞の意味や由来など、数え方をより深く理解できるよう、用例を多数添えながらわかりやすく解説しました。
  5. 数え方の解説にあたっては、原則として使用頻度の高いものを先にし、使用頻度の低いものや古い使用例のものはあとに記述しました。ただし、特定の分野で用いられる数え方や、限られた形での用法などは解説欄に紹介するだけにとどめたものもあります。また、その項目に関連する語の数え方についてもできるだけ言及しました。
  6. さらに、助数詞や助数詞と同じ働きをする名詞など約600語について、それらが持つ意味および用法を解説しました。
    ※検索結果画面ならびに見出し語の後に、[助数詞・単位]と表記してあります。また、随所に小コラム・成句・表組・図版を掲げ、言葉を多角的にとらえるようにしました。
  7. 数え方と文化との関わりを重視して、イラストやコラムなどでも関連する情報をなるべく多く添えるようにしました。
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