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上方落語と江戸落語の違い

2017-11-27

いきなりですが、「落語」といえば何を思い浮かべますか。
着物に座布団、それに扇子や手ぬぐいなどの小道具?「時そば」「饅頭こわい」など有名な古典落語?
なかには、浅草や新宿などに古くからある有名な寄席を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし今や落語が楽しめる場所は昔からある寄席だけではありません。
もっと気軽にプロの高座が楽しめる店がたくさんあるんです。
うちの会社がある神保町にも、「らくごカフェ」という昼間はカフェで夜は落語会が開かれるカフェがあります。

先日、マツオカも定期的に落語を開催している「道楽亭」という新宿二丁目にあるバーへ行ってまいりました。
目的は上方落語をされる噺家さんの独演会。怪しげな雰囲気漂う界隈に少し戸惑いながらなんとか店にたどり着いたのですが、狭い店内はお客さんでいっぱい!

演目は、古典落語「つる」から始まりあとは新作落語が続きます。プロの話芸にどんどん惹き込まれ、あっという間にお開きの時間に。なんと、そのまま同じバーで行われた打ち上げにまでなぜか参加させていただき、噺家さんと直接お話しできる機会にも恵まれました。
こういったところも飲食店で行われる寄席ならではかもしれません。

いろいろと興味深い話を聞けたのですが、驚いたのが上方落語には江戸落語のように前座・二つ目・真打というランクづけが無いということ。
落語ファンには常識なのかもしれませんが、恥ずかしながら知りませんでした(;'∀')
また、「東京と大阪、どちらのお客さんの前で落語をする方がやりやすいですか?」という質問には、「断然東京! 東京のお客さんは温かくて落語家を育てようという空気があるけど、大阪は笑わせてみろ!という感じでにらみつけてくるお客さんが多くやりづらい。笑」とおっしゃっていました。
上方落語なのに東京の方がやりやすいとは意外ですが、笑いにうるさい大阪らしいといえば大阪らしいのかもしれません。笑

2017-11-27 written by マツオカ
もともと上方落語は神社の境内などで行われていて、まず通行人の足を止める必要があったため小拍子木やお囃子などを取り入れたそう。
これもお座敷で行われる江戸落語との違いで面白いですよね!

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