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  11. 竹林抄
国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典

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国史大辞典
竹林抄
ちくりんしょう
連歌撰集。宗祇編。春(二百三十三句)・夏(八十三句)・秋(二百五十一句)・冬(百十三句)・恋上下(二百五十九句)・旅(百十九句)・雑上下(四百九十句)・発句(二百八十八句)の十巻。文明八年(一四七六)五月の成立(序文は一条兼良作)。東国において東常縁から古今伝受の大願を果たした宗祇が都に帰り新しく結んだ種玉庵で、正風連歌を達成した先賢先師七人の業績句風を顕彰し、後進指導の道標にしようとした連歌撰集。書名は中国の竹林七賢にちなむもの。七人とは宗砌法師(山名家臣高山民部少輔時重、付句三百十一句・発句四十四句)・平賢盛(幕臣杉原伊賀守宗伊、二百九句・二十五句)・権大僧都心敬(洛東音羽山麓十住心院、三百二十二句・八十句)・法印行助(延暦寺東塔惣持坊、百三十句・二十六句)・法眼専順(六角堂頂法寺春楊坊、二百五十八句・七十句)・智蘊法師(蜷川新右衛門親当(ちかまさ)、百六十七句・二十三句)・能阿法師(公方同朋真能、百五十一句・二十句)であり、連歌隆盛期の代表的な宗祇個人の撰集。勅撰などの公的なものに比し、個人の撰集はその個人の志向する風体、鑑賞観が色濃くうかがわれ、後年高く評価された。星加宗一編『校本竹林抄』に翻刻されている。
[参考文献]
横山重編『竹林抄古注』(『貴重古典籍叢刊』二)
(伊地知 鐵男)


日本大百科全書
竹林抄
ちくりんしょう

室町中期の連歌撰集(れんがせんしゅう)。宗祇(そうぎ)編。1476年(文明8)成る。宗祇が「近き世」の連歌の名匠たちとして選んだ、宗砌(そうぜい)、宗伊(そうい)(杉原賢盛(かたもり))、心敬(しんけい)、行助(ぎょうじょ)、専順(せんじゅん)、智蘊(ちうん)(蜷川親当(にながわちかまさ))、能阿(のうあ)の7人を、中国の竹林の七賢になぞらえて、その作品を収集編纂(へんさん)したもの。諸本により出入りがあるが、もっとも多い本で総句数1837句(うち発句288句)。採録句数のとくに多いのは、心敬、宗砌、専順。一条兼良(かねら)が序を寄せて成立事情を述べている。句の傾向は宗祇好みの幽玄有心(ゆうげんうしん)を中心とするとされるが、非貴族的な地下(じげ)連歌独特の強い調子のものも少なくない。
[奥田 勲]



改訂新版・世界大百科事典
竹林抄
ちくりんしょう

連歌撰集。宗祇編。1476年(文明8)成立。10巻。宗祇が宗砌(そうぜい),賢盛(宗伊),心敬,行助(ぎようじよ),専順,智蘊(ちうん)(親当),能阿の同時代の先輩連歌師7人の作品から佳句を選んだもの。春夏秋冬恋旅雑および発句に部類。書名は竹林七賢の故事にちなむが,一条兼良の序文によると命名者は宗祇自身とおぼしく,作例の範を自他のためにのこそうとした編集意図がうかがえる。連歌の隆盛期において宗祇にも影響を与えた代表的名手の作品集として,連歌史上独自の価値をもつばかりでなく,宗祇を研究するうえにも重要。後年の《新撰菟玖波(つくば)集》編集の際その基礎の一つともなった。

 伝存諸本に多少の異同があるが,収録数は付句1548句,発句286句前後。注釈書に兼載講とおもわれる《竹聞(たけぎき)》等がある。〈あかぬこころぞ花にそひゆく 山かくす霞のひまのたえだえに〉(専順),〈さまざまにこそふたり成ぬれ 愚にや生れん後を契るらむ〉(心敬)。
[光田 和伸]

[索引語]
宗祇
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1. 『竹林抄』
日本史年表
1476年〈文明8 丙申〉 5・23 宗祇, 『竹林抄 』を編む(雑事記)。  ...
2. 竹林抄
日本大百科全書
室町中期の連歌撰集(れんがせんしゅう)。宗祇(そうぎ)編。1476年(文明8)成る。宗祇が「近き世」の連歌の名匠たちとして選んだ、宗砌(そうぜい)、宗伊(そうい ...
3. 竹林抄
世界大百科事典
連歌撰集。宗祇編。1476年(文明8)成立。10巻。宗祇が宗砌(そうぜい),賢盛(宗伊),心敬,行助(ぎようじよ),専順,智蘊(ちうん)(親当),能阿の同時代の ...
4. ちくりんしょう[チクリンセウ]【竹林抄】
日本国語大辞典
室町中期の連歌私撰集。一〇巻。宗祇撰。文明八年(一四七六)頃成立。宗祇の私淑する連歌作者宗砌(そうぜい)・賢盛(かたもり=宗伊)・智蘊(ちうん=親当)・行助(ぎ ...
5. ちくりんしょう【竹林抄】
国史大辞典
風体、鑑賞観が色濃くうかがわれ、後年高く評価された。星加宗一編『校本竹林抄』に翻刻されている。 [参考文献]横山重編『竹林抄古注』(『貴重古典籍叢刊』二) (伊 ...
6. あせ‐ゆ・く【浅行・褪行】
日本国語大辞典
〔自カ四〕(1)水などが減じて次第に浅くなる。浅せる。*竹林抄〔1476頃〕三「さびしく庭の池ぞあせ行 むもれ水草のたえまに月すみて」(2)物が変わって悪くなっ ...
7. 飯尾宗祇[文献目録]
日本人物文献目録
文芸観』田中俊一『宗祇の憂欝 「うし」を中心として』江藤保定『宗祇の連歌集編纂意識について 竹林抄と新撰兎玖波集との比較を中心に』福井毅『宗祇の連歌正風論』金子 ...
8. いそ‐やま【磯山】
日本国語大辞典
*新後撰和歌集〔1303〕羇旅・五八七「清見潟磯山つたひ行き暮れて心と関にとまりぬるかな〈源有房〉」*竹林抄〔1476頃〕一「風もうきあたら桜の花の陰 舟を出だ ...
9. いちじょうけぶんこ【一条家文庫】
国史大辞典
さらに奈良に疎開した。文庫は一条邸とともに戦火に焼かれ、蔵書は盗賊のために散乱せしめられた。兼良は宗祇の『竹林抄』に序を加えた際、桃華坊の蔵書七百合と記したが、 ...
10. いのおそうぎ【飯尾宗〓
国史大辞典
『連歌心付之事』『宗祇発句判詞』『分葉』『淀の渡』『宗祇袖下』『浅茅』『宗祇初学抄』などがあり、その編になる『竹林抄』には、自身で注を加えている。宗祇は連歌の理 ...
11. うり‐づる【瓜蔓】
日本国語大辞典
〔名〕瓜のつる。うりづら。*竹林抄〔1476頃〕九「うちなびき瓜づるかかる園の竹 いかがなりゆく世々をかも見ん〈宗砌〉」*虎寛本狂言・瓜盗人〔室町末〜近世初〕「 ...
12. おいのすさみ【老のすさみ】
国史大辞典
、理想の句風、修行の心構えなどについて説く。宗砌以下七人の例句は、宗砌の一句を除き、すべて『竹林抄』に見出される。『吾妻問答』と並んで宗祇の代表的連歌学書。尊経 ...
13. 老のすさみ(連歌論集) 112ページ
日本古典文学全集
『新撰菟玖波集』巻一・春連歌上・一七・一八。『竹林抄』巻一・春連歌・八。衣と霞は寄合。気のきいた心くばりの意。『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・二四四八・二四四 ...
14. 老のすさみ(連歌論集) 113ページ
日本古典文学全集
心に思ふ儀なり。有心にや侍らん。奥山住みも春ぞ知らるる  『竹林抄』巻一・春連歌・一二八。『新撰菟玖波集』巻一・春連歌上・一九三・一九四。『竹林抄』巻一・春連歌 ...
15. 老のすさみ(連歌論集) 114ページ
日本古典文学全集
花うち散りて物寂しき時、我が心のおこたりを思ひ返す心なり。花の時、人を忘れずは、来ぬ人を恨む  『竹林抄』巻一・春連歌・一五〇。『千載集』巻十七・雑中・一〇七〇 ...
16. 老のすさみ(連歌論集) 115ページ
日本古典文学全集
読人しらず。『竹林抄』巻一・春連歌・一七八。『新撰菟玖波集』巻二・春連歌下・三六三・三六四。『竹林抄』巻一・春連歌・二〇六。『新撰菟玖波集』巻二・春連歌下・三九 ...
17. 老のすさみ(連歌論集) 116ページ
日本古典文学全集
る」といふ心より、句を儲けたるさま、面白くや。時雨のあとの露ぞ身にしむ  『竹林抄』巻一・春連歌・二一五。『竹林抄之注』に、「前のゆきて生るるは往生の事なるを、 ...
18. 老のすさみ(連歌論集) 117ページ
日本古典文学全集
『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・二六八四・二六八五。『竹林抄』巻四・冬連歌・六四二。『新撰菟玖波集』巻四・秋連歌上・七〇九・七一〇。『竹林抄』巻三・秋連歌・三 ...
19. 老のすさみ(連歌論集) 118ページ
日本古典文学全集
付句一句の面白さを指摘している。『新撰菟玖波集』巻四・秋連歌上・七〇五・七〇六。『竹林抄』巻三・秋連歌・三八七。『竹林抄聞書』に、「大事の付様なり。上手もわろく ...
20. 老のすさみ(連歌論集) 119ページ
日本古典文学全集
三・四九四。『竹林抄』巻二・夏連歌・二七三。『竹林抄之注』には、「樗さく外面の木陰露おちて五月雨はるる風わたるなり」(新古今・巻三・夏歌・二三四 前中納言忠良) ...
21. 老のすさみ(連歌論集) 120ページ
日本古典文学全集
力入りて聞え侍るなり。  『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・二六六六・二六六七。『竹林抄』巻三・秋連歌・五一六。『竹林抄』巻四・冬連歌・五八三。「かへりみなせ」 ...
22. 老のすさみ(連歌論集) 121ページ
日本古典文学全集
所の眺望にて見所侍  『竹林抄』巻四・冬連歌・六〇五。『新撰菟玖波集』巻六・冬連歌・一一五〇・一一五一。『竹林抄』巻四・冬連歌・六一九。前句の第二句、『新撰菟玖 ...
23. 老のすさみ(連歌論集) 122ページ
日本古典文学全集
『新撰菟玖波集』巻六・冬連歌・一二六六・一二六七。『竹林抄』巻四・冬連歌・六二九。『新撰菟玖波集』巻六・冬連歌・一一七八・一一七九。『竹林抄』巻四・冬連歌・六四 ...
24. 老のすさみ(連歌論集) 123ページ
日本古典文学全集
この歌の裏なるべし。  『新撰菟玖波集』巻十・恋連歌下・一八八九・一八九〇。『竹林抄』巻六・恋連歌下・八四六。『竹林抄之注』には、「人をほのかに見つるは、ただ夢 ...
25. 老のすさみ(連歌論集) 124ページ
日本古典文学全集
連歌中・一六九一。『竹林抄』巻六・恋連歌下・九二二。『百番連歌』(救済と宗砌の付句と発句をつがえたもの)の中に、付句の初句「奥山は」として見えるが、『新撰菟玖波 ...
26. 老のすさみ(連歌論集) 125ページ
日本古典文学全集
、歌人・連歌師によく知られていた。『新撰菟玖波集』巻十一・羇旅連歌上・二二三四・二二三五。『竹林抄』巻七・旅連歌・九六九。陸奥の歌枕、白河の関をいうか。または、 ...
27. 老のすさみ(連歌論集) 126ページ
日本古典文学全集
歌上・二二六二・二二六三。『竹林抄』巻七・旅連歌・九八三。そのとたんに。「すぐその瞬間に」(日葡)。『新撰菟玖波集』巻十一・羇旅連歌上・二一九八・二一九九。『竹 ...
28. 老のすさみ(連歌論集) 127ページ
日本古典文学全集
二三〇五。『竹林抄』巻七・旅連歌・九六一。『竹林抄』巻七・旅連歌・九六七。『連歌新式』に、このような規定は見えない。『新撰菟玖波集』巻十二・羇旅連歌下・二三〇八 ...
29. 老のすさみ(連歌論集) 128ページ
日本古典文学全集
羇旅連歌上・二二五二・二二五三。『竹林抄』巻七・旅連歌・九八〇。「物おもはぬ人のきけかし山里の氷れる池にひとりなく鴛鴦」(拾遺愚草・一六五四)をさす。『竹林抄』 ...
30. 老のすさみ(連歌論集) 129ページ
日本古典文学全集
一栄一落これ春秋  り、内野と呼ばれた。『新撰菟玖波集』巻十五・雑連歌三・二九二〇・二九二一。『竹林抄』巻八・雑連歌上・一二〇六。『竹聞』に「鵲にめぐると云ふこ ...
31. 老のすさみ(連歌論集) 130ページ
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連歌四・三〇九五・三〇九六。『竹林抄』巻八・雑連歌上・一二三二。『新撰菟玖波集』巻十七・雑連歌五・三二六五・三二六六。『竹林抄』巻九・雑連歌下・一四〇八。『竹林 ...
32. 老のすさみ(連歌論集) 131ページ
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宗祇の専順評が明確に表されている箇所である。『新撰菟玖波集』巻十六・雑連歌四・三一〇九・三一一〇。『竹林抄』巻八・雑連歌上・一二三八。『竹聞』には、「砌の句に上 ...
33. 老のすさみ(連歌論集) 132ページ
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34. 老のすさみ(連歌論集) 133ページ
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かの絶えたる峰にうつろひ給ひにし」とある。『新撰菟玖波集』巻十五・雑連歌三・二九三二・二九三三。『竹林抄』巻八・雑連歌上・一二一二。粉炭を練って獣の形に作ったこ ...
35. 老のすさみ(連歌論集) 134ページ
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「聞こえあげ」とは詠進することなり。しかも、聞こえ  『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・二四七四・二四七五。『竹林抄』巻一・春連歌・二七。『雪の煙』に、「『霰走 ...
36. 老のすさみ(連歌論集) 135ページ
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九・三七〇。『竹林抄』巻一・春連歌・五六。『竹聞』に、「なみのよるとつづけたり。景気の句なり」とある。注七と同種の掛詞。『新撰菟玖波集』巻一・春連歌上・一二五・ ...
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一・八二。『竹林抄』巻一・春連歌・五八。前句の第二句、ともに「松にふく音」。『竹林抄』巻一・春連歌・六六。『竹林抄』巻一・春連歌・九二。山科の古宮は醍醐天皇の山 ...
38. 老のすさみ(連歌論集) 137ページ
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三条右大臣)を典拠とする。『新撰菟玖波集』巻一・春連歌上・一五三・一五四。『竹林抄』巻一・春連歌・一二五。『竹林抄之注』は、「散まがふ木本ながらまどろめば桜にむ ...
39. 老のすさみ(連歌論集) 138ページ
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まことの色と頼まむ墨染めに染めばや今日の衣がへ専順  『竹林抄』巻一・春連歌・一四七。『竹聞』に「下手ならば花散りてとすべし、大事の付句なり」とある。『竹林抄』 ...
40. 老のすさみ(連歌論集) 139ページ
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二。『竹林抄』巻二・夏連歌・二八三。「灯」と「夏虫」は寄合。前句の「しるき」に「知る」と「著し」をかけ、付句の「夏」に「無し」と「夏虫」をかける、いわゆる秀句の ...
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『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・二六〇七・二六〇八。『竹林抄』巻三・秋連歌・三二六。恋の句を秋の情景に転じた。『新撰菟玖波集』巻四・秋連歌上・五九〇・五九一。 ...
42. 老のすさみ(連歌論集) 141ページ
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『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・一九〇七・一九〇八。『竹林抄』巻三・秋連歌・四七九。『竹聞』に、「細きと云ふに月のかくると付けたり」とある。『竹林抄』巻三・秋 ...
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連歌上・六四七・六四八。『竹林抄』巻三・秋連歌・三五〇。前句は恋、付句は「夕露」で秋だが、恋の風情を漂わす。『新撰菟玖波集』巻五・秋連歌下・九七八・九七九。『竹 ...
44. 老のすさみ(連歌論集) 143ページ
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九三三。『竹林抄』巻三・秋連歌・四九五。『竹聞』は、「世をいとふ心も山がつにはなきなり」とする。「墨染」と「衣」は縁語。『新撰菟玖波集』巻十三・雑連歌一・二六二 ...
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文屋有季)を引く。『新撰菟玖波集』巻六・冬連歌・一一七〇・一一七一。『竹林抄』巻四・冬連歌・六〇一。「そともの山」は里近い山をいう。『竹林抄』巻四・冬連歌・六〇 ...
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正攻法の付句ということであろう。『新撰菟玖波集』巻六・冬連歌・一二二四・一二二五。『竹林抄』巻四・冬連歌・六六六。『竹林抄之注』に、「山里は堪へがたく、寂しかり ...
47. 老のすさみ(連歌論集) 146ページ
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〇一九・二〇二〇。『竹林抄』巻五・恋連歌上・七〇六。「高唐賦」巫山神女の故事による付けか。→一二四ページ注三。『新撰菟玖波集』巻八・恋連歌上・一五二一・一五二二 ...
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50. 老のすさみ(連歌論集) 149ページ
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『新撰菟玖波集』巻十七・雑連歌五・三三六三・三三六四。『竹林抄』巻九・雑連歌下・一四〇七。『新撰菟玖波集』巻十七・雑連歌五・三三四三・三三四四。『竹林抄』巻九・ ...
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