第26回
「手締め」のやり方も色々ある

 前回の「北信流」で長野では「手締め」の代わりに「万歳三唱」を行うと書いたが、今回は「手締め」の話である。「手締め」とは、物事の決着や成就などを祝って、掛け声とともに大勢が拍子を合わせて手を打つことで、「手打ち」ともいう。一般的なのは「一本締め」でこれは、
  『よーっ(掛け声) シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン』
と手を打つやり方である。これを3回繰り返
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悩ましい国語辞典
―辞書編集者だけが知っていることばの深層―

「日本国語大辞典」の編集担当者を惑わすことばの不思議スリリングに揺れる日本語の深さ! 面白さ満載!
「うがった見方」は「疑ってかかるような見方」ではない/「悲喜こもごも」を合格発表の描写で使うのは誤り/「まじ! 」は、江戸時代の小説に使用例がある/スコップとシャベルはどちらが大きいか?西日本と東日本では違う/「谷」を「や」と呼ぶのは音読みでも訓読みでもない方言/「あばよ」の語源は幼児語の「アバアバ」

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