JKボイス お客様の声知識の泉へ
ジャパンナレッジを実際にご利用いただいているユーザーの方々に、その魅力や活用法をお聞きしました。
ジャパンナレッジユーザーに関わるイベント、他メディアでの掲載記事などを「SPECIAL」と題してアップしていきます。今後もユーザーのみなさんが各方面でJKを応援していただいている様子をお伝えしていこうと思います。ご期待ください。
2007年06月

JKボイス-セミナーレポート:ジャパンナレッジ 「JapanKnowledge&日国オンライン セミナー」レポート

去る2007年6月7日(木)16時より「JapanKnowledge&日国オンライン セミナー」が行われました。 JK導入法人の担当者を対象に、JKの新機能とその使い方、および日国オンラインの紹介がメインでしたが、ユーザーの方々からJKに対する意見や質問などもいただき、今後の参考となる非常に有意義な内容となりました。
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【第一部】JapanKnowledge

JKに次々と搭載される新機能。それらを時系列順に紹介し、その使い方を解説しました。

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講師:北野 摂(ネットアドバンス)
  • ・リニューアル後のトップページ
  • ・「会社四季報」~エクセルでの編集
  • ・「プログレッシブ英和中辞典」の図版を最新カラー化
  • ・「東洋文庫」の増強 全692冊
  • ・書籍の検索に「紀伊國屋書店BookWeb」追加
  • ・「Rand McNally世界地図」と百科の連動
  • ・「デジタル大辞泉」のリンク大幅追加
  • ・Knowledge Searcher(ナレッジサーチャー)の使い方
  • ・「imidas」「現代用語の基礎知識」を2007年度版に更新~分野情報による検索

他にも、今後JKに収録が予定されているコンテンツの数々を会場限定で発表いたしました。

【第二部】日国オンライン

(1)『日本国語大辞典』(書籍版)について

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講師:佐藤 宏(小学館)

小学館の『日本国語大辞典』編集長・佐藤氏に「日国」のメイキングを語ってもらいました。『日本国語大辞典』の誕生した経緯、松井簡治・松井驥・松井栄一氏と三代にわたる辞書編纂に対する情熱、そしてデータベースも無い時代に膨大な資料を収集し、用例カードを作成して用語を整理していったというご苦労など、貴重な話題が満載でした。また、今回のオンライン化に関しては、実は第2版編集中(1990年代末)から計画自体は存在していたのですが、文字数の多さやJISコードで表示できないという理由から当時は断念したそうです。その後、Web上のデータベースが改善され、外字対応も可能になったため、今回、満を持しての公開となったのです。


(2)「日国オンライン」の紹介

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講師:田中政司(ネットアドバンス)

「日国オンライン」は見出し検索や全文検索のほかに用例や方言に限定して詳細な検索ができるのが特徴です。その機能を実例を挙げて説明いたしました。

「あお」……「あお」という言葉は、古来「緑」のことを表すことが多く(青々とした山、など)、その用例は「日国」の中でも数多く出てきます。ところが、新潟のある方言では「黄色」を「あお」ともいうのです。

「びびる」……新しい言葉と思われがちですが、実は1772年に使われていました。

「初孫」……「ういまご」(1632年初出)と読むことが多いのですが、「はつまご」という読み方も1891年から存在しています。さらに、「はつうまご」という読み方が11世紀よりあり、実は「はつまご」という読みの方が本来的には正しい。※書籍版では、「ういまご」と「はつまご」は、別々の巻に収録されていましたが、オンライン版では一挙に参照することが可能です。

【第一部】JapanKnowledge

JKに次々と搭載される新機能。それらを時系列順に紹介し、その使い方を解説しました。

講師:北野 摂(ネットアドバンス)
  • ・リニューアル後のトップページ
  • ・「会社四季報」~エクセルでの編集
  • ・「プログレッシブ英和中辞典」の図版を最新カラー化
  • ・「東洋文庫」の増強 全692冊
  • ・書籍の検索に「紀伊國屋書店BookWeb」追加
  • ・「Rand McNally世界地図」と百科の連動
  • ・「デジタル大辞泉」のリンク大幅追加
  • ・Knowledge Searcher(ナレッジサーチャー)の使い方
  • ・「imidas」「現代用語の基礎知識」を2007年度版に更新~分野情報による検索

他にも、今後JKに収録が予定されているコンテンツの数々を会場限定で発表いたしました。

【第二部】日国オンライン

(1)『日本国語大辞典』(書籍版)について

講師:佐藤 宏(小学館)

小学館の『日本国語大辞典』編集長・佐藤氏に「日国」のメイキングを語ってもらいました。『日本国語大辞典』の誕生した経緯、松井簡治・松井驥・松井栄一氏と三代にわたる辞書編纂に対する情熱、そしてデータベースも無い時代に膨大な資料を収集し、用例カードを作成して用語を整理していったというご苦労など、貴重な話題が満載でした。また、今回のオンライン化に関しては、実は第2版編集中(1990年代末)から計画自体は存在していたのですが、文字数の多さやJISコードで表示できないという理由から当時は断念したそうです。その後、Web上のデータベースが改善され、外字対応も可能になったため、今回、満を持しての公開となったのです。

(2)「日国オンライン」の紹介

講師:田中政司(ネットアドバンス)

「日国オンライン」は見出し検索や全文検索のほかに用例や方言に限定して詳細な検索ができるのが特徴です。その機能を実例を挙げて説明いたしました。

「あお」……「あお」という言葉は、古来「緑」のことを表すことが多く(青々とした山、など)、その用例は「日国」の中でも数多く出てきます。ところが、新潟のある方言では「黄色」を「あお」ともいうのです。

「びびる」……新しい言葉と思われがちですが、実は1772年に使われていました。

「初孫」……「ういまご」(1632年初出)と読むことが多いのですが、「はつまご」という読み方も1891年から存在しています。さらに、「はつうまご」という読み方が11世紀よりあり、実は「はつまご」という読みの方が本来的には正しい。※書籍版では、「ういまご」と「はつまご」は、別々の巻に収録されていましたが、オンライン版では一挙に参照することが可能です。


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このような企画は、実は弊社としては初の試みだったのですが、当日は約20名のユーザーの方々にご参加いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

今後も、このようなユーザーの方々との交流は、どんどん行っていきたいと思っております。次回の催しにご期待ください。