正確な情報や言葉の使い方を確認する必要な仕事をしていると、情報の出所や正確性がコミットされていない無料検索サービスは不安が伴う。

西澤 史子(株式会社ループ 代表取締役社長)
最近、つくづく便利な世の中になったものだと実感する。
家事一つをとってみても、掃除はロボットがやってくれ、食器洗いも夜寝る前に食洗機をセットしておけば朝にはピカピカの食器が完成している。調理器具の進化は言うに及ばず、油を使わず揚げ物が出来たり、水を使わない煮込み料理が出来ていたり、もはや魔法の領域である。
学びも「検索エンジン」が登場してから大きく変わった。それまでは保有する知識が多い人に対する評価が高く、学校教育も情報暗記や記憶が中心だった。けれど瞬時に膨大な情報から求める情報を検索出来るヤフーやグーグルという検索サービスの登場により、「生き字引き」的な人の評価は下がり、それを境に新しい価値やモノ・コトを生み出せる創造的でイノベーティブな人への評価が上がった。それまでは「知らない」に直面した際、自分で調べるか、誰かに聞くかの2択で調べるしかなかったが、二つの選択肢にはそれぞれに異なった面倒くささと忍耐が伴う。自分で調べる場合、その「知らない」事の回答が記載されている書を見つけ、調べる為の時間が必要だし、誰かに聞く場合もその人をつかまえて、その許可を得るコミュニケーション的な手間が必要だ。さらに「そんなことも知らないの?」という扱いを受ける事もあり、恥ずかしさや屈辱感までも伴う。この精神的な苦痛を味わうことなく、「知らない」を瞬時に「知る」にしてくれる検索サービスの登場はまさにパラダイムシフトだった。
しかし、便利さに慣れるとそれ以上を求めてしまう。特にこうして雑文を執筆する機会に恵まれると、私の知識レベルではかなりの頻度で正確な情報や言葉の使い方を確認する必要に迫られる。加えて、最近固有名詞がどうにも思い出せなく、そんな時も断片的なキーワードから目的の固有名詞を探さなくてはならない。こうなると、その出所や正確性、リアルタイム性についてはコミットされていない検索サービスだけでは不安が伴う。
そんな時、知り合いに勧められたジャパンナレッジというオンライン辞書・辞典サービスを使ってみた。
ジャパンナレッジは国語辞典や英和和英辞典は勿論の事、事典からエコノミストなどの雑誌や東洋文庫等の叢書からも情報を調べる事が出来る優れた情報検索サービスだ。
私はNHKの大河ドラマが好きで毎年観ているが、NHKの大河ドラマは豪華なキャストによる多くの登場人物が出てくることで有名だ。例えば今年の「真田幸村」も秀吉、家康などのビッグネームは解っても、彼らを取り巻く部下や親族、主人公の真田一族に関する知識は甚だ自信がない。そんな時、このサービスを使って登場人物の関連情報を調べ、ネタバレ的な楽しみ方を堪能している。
また、単純な検索サービスと違い、雑誌の記事も読める為、執筆に詰まると、それらの記事を読んでインスピレーションを得ている。
新しい言葉を調べる際にも重宝している。
例えばフィンテックやビットコイン等、ITや経済関連の新しい用語の正確な意味だけでなく、関連する記事や情報を学べる点も便利だ。自分でこれだけの辞書や辞典、雑誌や文献を揃え、保管し、購読することを考えると大変リーズナブルで便利なサービスだ。
私の様に知識に不安のある人間にとっては特にありがたいと教えてくれた知人に感謝する日々である。
家事一つをとってみても、掃除はロボットがやってくれ、食器洗いも夜寝る前に食洗機をセットしておけば朝にはピカピカの食器が完成している。調理器具の進化は言うに及ばず、油を使わず揚げ物が出来たり、水を使わない煮込み料理が出来ていたり、もはや魔法の領域である。
学びも「検索エンジン」が登場してから大きく変わった。それまでは保有する知識が多い人に対する評価が高く、学校教育も情報暗記や記憶が中心だった。けれど瞬時に膨大な情報から求める情報を検索出来るヤフーやグーグルという検索サービスの登場により、「生き字引き」的な人の評価は下がり、それを境に新しい価値やモノ・コトを生み出せる創造的でイノベーティブな人への評価が上がった。それまでは「知らない」に直面した際、自分で調べるか、誰かに聞くかの2択で調べるしかなかったが、二つの選択肢にはそれぞれに異なった面倒くささと忍耐が伴う。自分で調べる場合、その「知らない」事の回答が記載されている書を見つけ、調べる為の時間が必要だし、誰かに聞く場合もその人をつかまえて、その許可を得るコミュニケーション的な手間が必要だ。さらに「そんなことも知らないの?」という扱いを受ける事もあり、恥ずかしさや屈辱感までも伴う。この精神的な苦痛を味わうことなく、「知らない」を瞬時に「知る」にしてくれる検索サービスの登場はまさにパラダイムシフトだった。
しかし、便利さに慣れるとそれ以上を求めてしまう。特にこうして雑文を執筆する機会に恵まれると、私の知識レベルではかなりの頻度で正確な情報や言葉の使い方を確認する必要に迫られる。加えて、最近固有名詞がどうにも思い出せなく、そんな時も断片的なキーワードから目的の固有名詞を探さなくてはならない。こうなると、その出所や正確性、リアルタイム性についてはコミットされていない検索サービスだけでは不安が伴う。
そんな時、知り合いに勧められたジャパンナレッジというオンライン辞書・辞典サービスを使ってみた。
ジャパンナレッジは国語辞典や英和和英辞典は勿論の事、事典からエコノミストなどの雑誌や東洋文庫等の叢書からも情報を調べる事が出来る優れた情報検索サービスだ。
私はNHKの大河ドラマが好きで毎年観ているが、NHKの大河ドラマは豪華なキャストによる多くの登場人物が出てくることで有名だ。例えば今年の「真田幸村」も秀吉、家康などのビッグネームは解っても、彼らを取り巻く部下や親族、主人公の真田一族に関する知識は甚だ自信がない。そんな時、このサービスを使って登場人物の関連情報を調べ、ネタバレ的な楽しみ方を堪能している。
また、単純な検索サービスと違い、雑誌の記事も読める為、執筆に詰まると、それらの記事を読んでインスピレーションを得ている。
新しい言葉を調べる際にも重宝している。
例えばフィンテックやビットコイン等、ITや経済関連の新しい用語の正確な意味だけでなく、関連する記事や情報を学べる点も便利だ。自分でこれだけの辞書や辞典、雑誌や文献を揃え、保管し、購読することを考えると大変リーズナブルで便利なサービスだ。
私の様に知識に不安のある人間にとっては特にありがたいと教えてくれた知人に感謝する日々である。
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