「日本の島」カテゴリの記事一覧
オンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」の「日本の島」のカテゴリ別サンプルページです。
ジャパンナレッジは日本最大級のオンライン辞書・事典サービスです。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。

沖ノ島(改訂新版・世界大百科事典)
高知県南西部,宿毛湾口に浮かぶ島。面積10.5km2。全島花コウ岩よりなり,アコウ,ビロウなどの亜熱帯植物が繁茂する。海岸は海食崖が広く,海食洞もみられ,足摺宇和海国立公園に属する。周囲の海域は好漁場をなし漁業が中心で,集落は急傾斜地に階段状に立地する。

沖島(日本大百科全書・世界大百科事典)
滋賀県の琵琶湖中最大の島。近江八幡市に属す。市の北部長命寺町から約1.5キロメートルの沖合いにあり、面積1.5平方キロメートル。澳の島ともいう。島全体が石英斑岩からなる沖島山(220メートル)で、風化、侵食が進み、湖岸は岩石が露出して険しい。産業の中心は漁業であるが

淡路島(日本歴史地名大系・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
瀬戸内海の東部に浮ぶ瀬戸内海最大の島。北は明石海峡、東は紀淡海峡によって本州と分たれ、西は鳴門海峡によって四国と分たれている。面積は約五九一平方キロ、本州・北海道・九州・四国および択捉島・国後島を除けば、沖縄島・佐渡島・奄美大島・対馬

対馬(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
長崎県北部、対馬海峡の東水道と西水道との間にある島。西海道一一か国の一つ。対馬海峡東水道を隔てて壱岐に、対馬海峡西水道を隔てて朝鮮半島に対する。早くから大陸との交通・軍事上の要地として開け、天智天皇三年(六六四)には防人(さきもり)と烽(とぶひ)が置かれた。

奄美大島(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
鹿児島県奄美諸島の北端に位置し、同諸島中最大の島。属島に加計呂麻島、与路島、請島などがある。本島の面積712.38平方キロメートル、島の最高点は湯湾岳の694メートル。本島と加計呂麻島はリアス式の海岸線を有し、極度に屈曲に富む。このような地形であるため、北部の笠利半島付近を

佐渡島(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
新潟県に属する日本海にある島。遠流(おんる)の地、金山で古くから知られ、史跡が多く、景勝や郷土芸能に富む。米作が主。佐渡。*浮世草子・男色大鑑〔1687〕五・五「本国佐渡(サド)が嶋(シマ)へ帰り

国後島(国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
千島列島最南端の島。松前藩には北海道本島の東端目梨蝦夷を通じて古くから知られていたが、直接関係を持ったのは享保十六年(一七三一)酋長が松前を訪れ、宝暦四年(一七五四)場所が置かれて以来のことである。寛政元年(一七八九)国後・目梨蝦夷の乱により支配が強化され

択捉島(国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
千島列島中、最大の島で国後島の北東、得撫島の南西に位置する。面積は三一三九平方キロ。寛永二十年(一六四三)オランダ船によって発見され、スターテン=ラントと名付けられた。わが国には本島東部の蝦夷を通じて古くから知られていたが、直接交渉を持ったのは享保十六年(一七三一)