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明六雑誌

ジャパンナレッジで閲覧できる『明六雑誌』の改訂新版・世界大百科事典のサンプルページ

明六雑誌
めいろくざっし

明六社の機関誌。1873年7月に設立された明六社の月2回の例会における講演内容の公表を目的として,74年3月創刊された。月2回ないし3回刊。半紙半截二つ折りの体裁に片仮名交りの漢文で,哲学,宗教(キリスト教採用論),教育,社会一般(男女同権論や死刑廃止論など),経済諸問題などの広範囲にわたる学術的論文を掲げている。発行部数は各号約3200といわれている。寄稿者は明六社社長森有礼以下,西村茂樹,津田真道,西周,中村正直,加藤弘之,福沢諭吉,箕作秋坪,箕作麟祥らで,大半は旧幕府開成所出身の洋学者である。穏健な漸進主義的立場から,政府には一線を画しながらも,その政策方針を基本的には支持し(たとえば板垣退助らが提出した民撰議院設立建白に対する批判など),国民の協力を促すべく,新時代思想の啓蒙に努めた。しかし75年6月に〈讒謗律(ざんぼうりつ)〉〈新聞紙条例〉が発令されると,明六社社内において同誌刊行の存廃が論ぜられ,結局同年11月第43号を限りに廃刊となった。翻刻は《明治文化全集》雑誌編に全号収録されている。
[山口 順子]

[索引語]
明六社
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検索コンテンツ
1. 明六雑誌
日本大百科全書
明六社の機関誌として1874年(明治7)3月に創刊されたわが国最初の総合的啓蒙(けいもう)雑誌。雑誌は、明六社における演説、討論の結果を記録にとどめ、頒布する目 ...
2. 明六雑誌
世界大百科事典
明六社の機関誌。1873年7月に設立された明六社の月2回の例会における講演内容の公表を目的として,74年3月創刊された。月2回ないし3回刊。半紙半截二つ折りの体 ...
3. めいろくざっし【明六雑誌】
デジタル大辞泉
明六社の機関誌。明治7年(1874)3月創刊、政府の言論弾圧により、翌年11月第43号で廃刊。広く社会・学術全般にわたる記事・論文を掲載、啓蒙思想の指針となった ...
4. めいろくざっし【明六雑誌】
日本国語大辞典
明六社の機関誌。明治七年(一八七四)三月から翌八年一一月まで通巻四三号を刊行。月二、三冊発行。政治・経済・社会・宗教・教育・婦人・国字・国語など各分野の問題を論 ...
5. めいろくざっし【明六雑誌】
国史大辞典
毎号平均三千二百五部発行されたが、これは内容からみると驚くべき数字であり、財政の面で社を潤した。『明六雑誌』は『明治文化全集』雑誌篇(旧版第十八巻、新版第五巻) ...
6. 『明六雑誌』
日本史年表
定め発足(社長森有礼、4月、 『明六雑誌』 創刊)。 1874年〈明治7 甲戌〉 4・‐ 明六社 『明六雑誌』 創刊。 1875年〈明治8 乙亥〉 11・‐ 『 ...
7. あい‐えん【愛淵】
日本国語大辞典
〔名〕愛やいつくしみの深さを淵にたとえていう。*明六雑誌‐二〇号〔1874〕妻妾論・四〈森有礼〉「女子は素と情に富み愛淵深き者なり」 ...
8. あい‐きん[あひ:]【間金】
日本国語大辞典
〔名〕「あいぎん(合銀)(1)」に同じ。*明六雑誌‐二六号〔1875〕紙幣成行妄想録〈神田孝平〉「然れども人民の所有を強奪する訳にも至り難かる可ければ所詮多くの ...
9. あい‐ざい【愛財】
日本国語大辞典
〔名〕物質、特に家財を大切にすること。また、そのもの。*明六雑誌‐二〇号〔1874〕妻妾論・四〈森有礼〉「故に女子は先づ学術物理の大体を得、其智界を大にして能く ...
10. あい‐りょく【愛力】
日本国語大辞典
〔名〕愛情の力。*明六雑誌‐二〇号〔1874〕妻妾論・四〈森有礼〉「然るに少時学ばず既に母と成り子を育するに方りて其愛力を利用するの法を知らず屡子を其淵に溺らす ...
11. 青木周蔵自伝 63ページ
東洋文庫
憲法の意義、及其の我国家にも存在せざるべからざる理由を記述したる一篇の論文を起草せしめ、之を『明六雑誌』(或は長三洲氏董判〔発行監督〕の新聞紙とも記憶す)に登載 ...
12. 青木周蔵自伝 68ページ
東洋文庫
ルベシ。且議院ハ政府毎歳 ノ出費ヲ験査スルコトヲ得ベシ」六 木戸の「憲法制定の建言書」は、『明六雑誌』ではなく、長三洲・杉山孝敏・山県篤蔵らが経 営・発行した「 ...
13. あく‐い【悪衣】
日本国語大辞典
」*慶長見聞集〔1614〕五「悪衣、悪食をはづる事なかれと聖人のたまへり」*明六雑誌‐三五号〔1875〕支那不可侮論〈中村正直〉「今我もし欧米の一分を得たる心持 ...
14. あく‐がい【悪害】
日本国語大辞典
*玉塵抄〔1563〕三九「此も西人ををそれて高う飛び、ふかい淵にをどるぞ。悪害をのがれさくる為なり」*明六雑誌‐一八号〔1874〕人間公共の説・二〈杉亨二〉「天 ...
15. あく‐しょ【悪所・悪処】
日本国語大辞典
。〈略〉悪所となづくるに二の別あり。一には鬼神等その家に住して」(5)悪い点。短所。欠点。*明六雑誌‐三五号〔1875〕支那不可侮論〈中村正直〉「且つ隣国の悪処 ...
16. あく‐ぞく【悪俗】
日本国語大辞典
美俗。*古活字本毛詩抄〔17C前〕一六「紂がときの悪俗を変じて、よくないたに近いぞ」*明六雑誌‐三二号〔1875〕妄説の疑〈阪谷素〉「而して人心の是とせざる而已 ...
17. あく‐ふう【悪風】
日本国語大辞典
アクフウ 悪風 アシキ ナラワシ」*明六雑誌‐三一号〔1875〕夫婦同権の流弊論〈加藤弘之〉一「従来夫の婦を蔑視する悪風と妄に妾を蓄ふる ...
18. あく‐ゆう[:イウ]【悪莠】
日本国語大辞典
九・二〇「荒廃に任せしめば、その生ずるところの物は、特に毒草悪莠(〈注〉ハクサ)の類のみ」*明六雑誌‐四一号〔1875〕禾花媒助法之説〈津田仙〉「実に其労と申し ...
19. あく‐ろ【悪路】
日本国語大辞典
生「四時間名題の悪路をジープで飛ばしてM市に帰り」(2)(比喩的に)悪い境遇。邪悪な世界。*明六雑誌‐四三号〔1875〕尊王攘夷説〈阪谷素〉「王を玩物とし、王の ...
20. あつ‐ざ【圧挫】
日本国語大辞典
〔名〕相手をおさえつけ、くじけさせること。*明六雑誌‐六号〔1874〕宗教〈森有礼〉「然れども之を抑制する時に当ては、唯之を鎮黙せしむる耳にして、聊威力を以て之 ...
21. あつ‐よく【圧抑】
日本国語大辞典
圧抑(アツヨク〈注〉オシツケル)するものは、人民をして扶助を失ひ勢力に乏しからしむることなり」*明六雑誌‐二七号〔1875〕民選議院変則論〈阪谷素〉「上より秘密 ...
22. アトム
日本国語大辞典
〔名〕({英}atom ギリシア語atomos 「分割できないもの」の意から)原子。*明六雑誌‐二二号〔1874〕化学改革の大略〈清水卯三郎〉「右に挙る表は酸素 ...
23. あん‐しょう[:シャウ]【安昌】
日本国語大辞典
〔名〕無事に栄えること。*明六雑誌‐三六号〔1875〕西語一二解〈西村茂樹〉「交際の品位段々に進みて其全体尽く安昌幸福を受ること」 ...
24. あん‐たく【安宅】
日本国語大辞典
*日葡辞書〔1603〜04〕「Antacu (アンタク)。イエヲ ヤスンズル〈訳〉平穏に家に居ること」*明六雑誌‐二一号〔1874〕三聖論〈津田真道〉「苟も此の ...
25. あん‐どう[:ダウ]【庵堂】
日本国語大辞典
〔名〕僧尼の住居。*明六雑誌‐一五号〔1874〕西学一斑・四〈中村正直〉「多年の後まで頑然として旧教を守りしが安然としてその庵堂に居ることを得」 ...
26. アンビション
日本国語大辞典
〔名〕({英}ambition )将来りっぱな仕事を成し遂げたい、成功をおさめたい、と願う気持。大望。功名心。*明六雑誌‐二九号〔1875〕網羅議院の説〈西周〉 ...
27. あん‐ぽ【安保】
デジタル大辞泉
「安保闘争」の略。「七〇年―」 4 安全を保つこと。「世交邦政の要は必然其邦を―するにあり」〈森有礼・明六雑誌六〉  ...
28. あん‐ぽ【安保】
日本国語大辞典
【一】〔名〕安全を保つこと。*明六雑誌‐六号〔1874〕宗教〈森有礼〉「世交邦政の要は必然其邦を安保するにあり」【二】「にちべいあんぜんほしょうじょうやく(日米 ...
29. い‐いつ[ヰ:]【維一】
日本国語大辞典
〔名〕(維は、発語の辞。「これ」と訓ずる)一つであること。*明六雑誌‐三号〔1874〕開化を進る方法を論す〈津田真道〉「所謂神人混交祭政維一の神政神教行はれたり ...
30. い‐きょ【欹歔】
日本国語大辞典
〔名〕嘆息し、むせび泣くこと。ああと嘆息すること。*明六雑誌‐一号〔1874〕洋字を以て国語を書するの論〈西周〉「人民の愚如何ともするなしと云ふ事に帰して亦欹歔 ...
31. い‐ぎょう[ヰゲフ]【為業】
日本国語大辞典
〔名〕しごとをすること。事業。*明六雑誌‐二号〔1874〕学者職分論の評〈森有礼〉「福沢先生の私立為業以て天下の人に其方向を示さるるの意思は」イ ...
32. いく‐し【育子】
日本国語大辞典
〔名〕「いくじ(育児)」に同じ。*明六雑誌‐二一号〔1874〕女飾の疑〈阪谷素〉「開物成務育子之業日に美に月に大なるべし」 ...
33. いく‐よう[:ヤウ]【育養】
日本国語大辞典
〔名〕育て養うこと。養育。*西国立志編〔1870〜71〕〈中村正直訳〉四・二二「職業を勤めて、児子を育養し」*明六雑誌‐二〇号〔1874〕孤説の広義〈阪谷素〉「 ...
34. いし‐きょう[:ケウ]【異旨教】
日本国語大辞典
〔名〕キリスト教で、国教会と教義を異にする教会。また、ユダヤ教を信奉する人。*明六雑誌‐五号〔1874〕米国政教〈加藤弘之〉「加特力教、異旨教(按ずるに国教会と ...
35. い‐じ[ヰ:]【偉事】
日本国語大辞典
〔名〕すぐれた事柄。*明六雑誌‐二五号〔1874〕政教の疑余〈阪谷素〉「大使の帰る実に絶大の偉事なり」 ...
36. い‐ぜん【夷然】
日本国語大辞典
〔形動タリ〕落ち着いて物に動じないさま。平然。*明六雑誌‐一六号〔1874〕愛敵論〈西周〉「己れ既に其匹敵に非れば、彼の憤然我に抗する者、我則ち夷然之を受く」* ...
37. い‐ぞく【異族】
日本国語大辞典
〔名〕(1)血統を異にする者。異姓。*明六雑誌‐一一号〔1874〕妻妾論・二〈森有礼〉「彼の異族の子を迎へて養子と為すは或は耻と思はざるも」*周礼‐春官・小宗伯 ...
38. いち‐あん【一案】
日本国語大辞典
〔名〕いろいろ考えられるうちの、一つの考え。また、別の思いつき。*明六雑誌‐一号〔1874〕洋字を以て国語を書するの論「拙陋を省みず奇々怪々の一案を呈して聊か社 ...
39. いち‐えつ【一噎】
日本国語大辞典
〔名〕一度むせぶこと。一度食事をのどにつまらせること。*明六雑誌‐二一号〔1874〕女飾の疑〈阪谷素〉「一噎に懲りて佳食を廃せんとするは何ぞや」*陳子昂‐答制問 ...
40. い‐ちょく【易直】
日本国語大辞典
〔形動〕安らかで素直なさま。*明六雑誌‐三二号〔1875〕国民気風論〈西周〉「我が国民の性質を概して之を論ずれば忠諒易直なりと謂ふべし」*帰省〔1890〕〈宮崎 ...
41. いっ‐き【一帰】
日本国語大辞典
46頃か〕四・一五「一帰して此学して富貴を得」(3)一つに帰着すること。また、その帰着点。*明六雑誌‐三六号〔1875〕天降説の続き〈阪谷素〉「学問の重は古今万 ...
42. いっ‐きょ【逸去】
日本国語大辞典
〔名〕逃げ去ること。*明六雑誌‐一〇号〔1874〕拷問論・二〈津田真道〉「拷問等の悪法跡を竄して我帝国を逸去せんこと論を竢たず」 ...
43. いっ‐せん【一銭】
日本国語大辞典
末限り通用禁止となった。*広益熟字典〔1874〕〈湯浅忠良〉「一銭 イッセン 十リンヲ云」*明六雑誌‐二二号〔1874〕知説四〈西周〉「帰納法は譬へは一銭二銭を ...
44. い‐でん【移伝】
日本国語大辞典
〔名〕うつし伝えること。*明六雑誌‐五号〔1874〕人民の自由と土地の気候と互に相関するの論・続〈箕作麟祥訳〉「隷従の習慣を其本国に移伝したること多く」 ...
45. い‐と【異都】
日本国語大辞典
〔名〕他国の都。*明六雑誌‐四〇号〔1875〕人世三宝説・三〈西周〉「今吾人異都に在る多年、一日旧里に帰り、少時曾て盤桓撫愛する所の一松樹を見る」*業苦〔192 ...
46. い と する
日本国語大辞典
〓異也」*明六雑誌‐一四号〔1874〕知説一〈西周〉「他の意と情との唯旺衰ありて増益なきに似ず、之を異とするな ...
47. い‐とん[ヰ:]【委頓】
日本国語大辞典
イトン」*輿地誌略〔1826〕四「国内の世族此が為に委頓し、国人此が為に残害せらるの他なしとす」*明六雑誌‐二八号〔1875〕政体三種説下〈西村茂樹〉「一旦内外 ...
48. い‐ふう【夷風】
日本国語大辞典
〔名〕外国の風俗。*明六雑誌‐四三号〔1875〕尊王攘夷説〈阪谷素〉「王を尊ばんとせば必先づ諂諛(てんゆ)の夷風を攘ひ、自主独立して正道を確守すべし」イフー ...
49. い‐ぼう[ヰ:]【威暴】
日本国語大辞典
〔名〕たけだけしく荒々しいこと。威光と暴力。*明六雑誌‐八号〔1874〕服章論〈津田真道〉「夫の武治の威暴を以て其下を束縛する馬牛を覊勒する者に異なり」 ...
50. い‐めい[ヰ:]【委命】
日本国語大辞典
命下吏〓」(2)委任命令。*明六雑誌‐一三号〔1874〕米国政教〈加藤弘之訳〉「唯政府の委命を受けて之を行ふのみ」 ...
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