医学英和辞典 第2版

凡例

VIII 諸記号の用法

8.1  諸種の括弧
  1. ( ) 括弧
    (1) 括弧内が省略されうることを示す.
    (2) 見出し語の語形変化を示す.
    (3) 同意語・反意語・参照語(句)を示す.
    (4) 人の生没年・歴史年代や, 漢字のふりがな・仮名の送り漢字などを示す.
  2. [ ] 括弧
    (1) 語(句)の入れ換えを示す.
    (2) 語法などの指示を示す.
  3. / / 斜線 発音を示す.
  4. 《 》 括弧
    (1)  語義・訳文などの前後に置いて限定的・補足的説明を示す(⇒ 5.6 ).
    (2)  関連語, 特に関連形容詞を示す.
  5. 〈 〉 (ギュメ)の用法については 5.5 を参照.
  6. 【 】 (隅付き括弧) 専門語の領域を示す.
  7. [ ] 括弧 語源または外国語の原語つづりを示す.
8.2  
  1. ハイフンは次のように用いた.
    (1) 見出し語 《-》
    複合語 pára-aórtic a
    接頭辞・接尾辞・連結形 ec- / -ics / dermat- / -phobia
    一部省略 di・ar・rhea, -rhoea /dàI; -rÍ/ n
    fétish・ìsm, -ich-
    (2) 発音 《-》
    一部省略
    dro・per・i・dol /droUprd()l, -dòUl/
    n 【薬】 ドロペリドール….
    (3) 本文 《-》
    つづり本来のハイフン
    phósphate diabétes リン酸尿症 (=vitamin D-resistant rickets).
  2. small capitals 参照すべき見出し語を示す(⇒ 5.3).
  3. (1)  U, O, S はそれぞれ usually (通例), often (しばしば), sometimes (時に)を記号化したものである..
    [Upl] 《通例 複数で用いる》.
    [OP-] 《しばしば P で始まる》.
    [U-s, 〈sg〉] 《通例 -s 付きの形で構文上は単数扱い》.
    なお, 発音表記に用いるときも同じ.
    (2)  《米》, 《英》 はそれぞれ《米国の》,《英国の》の意.
  4. その他
    ~ (スワングダッシュ) 見出し語と同一のつづりを表わす(⇒ 1.6, 6.1b).
    参照すべき項目を示す.
    注意事項.
    語義・用例・訳文中において, …の所にいろいろな語が該当することを示す.
    ° 略語・記号の見出しの 2 語以上からなる full form の前に付けて, その語が見出しにあることを示す. この場合, 訳語はスペース節約のため原則として省略した.
    (例) DHA °dehydroacetic acid; ...
    dehydroacetic acid の見出しがある.