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凡例目次
I 見出し語
II 発音
III 品詞
IV 語形変化
V 語義と語法
VI 用例と成句
VII 語源
VIII 諸記号の用法
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医学英和辞典 第2版
凡例
VII 語源
各語の記述の最後に 【 】 に囲んで示す.
7.1
記述は現在の語義の理解に役立つことを主眼とした. 借入語などで語義上特筆することのない場合は, 言語名のみ略字で表示した.
7.2
【<】 は派生関係を示すが, 語源欄最初の(言)語は直接のもとを示すが, 最後は最終語源とは限らない. また、借入経路を示す.
7.3
接頭辞・接尾辞・語幹の関係を + で示すが, 結合要素を示しているので, 必ずしも単純な結合を意味するものではない.
(例)
dicrotic
【
di
-
1
+Gk
crotos
beat+-
ic
】.
7.4
直前直後の語(源欄)の参照は 【↑】 【↓】 で示す.
7.5
別見出しへの語源参照は小型頭文字 (
small capitals
) を用いる.
(例)
receptor
【L (
receive
)】.
7.6
ラテン語ではマクロン(長音母記号)を付加しない. 動詞は不定詞を用いる. また, 過去分詞・現在分詞語尾および名詞変化語尾は原則的にハイフン 【-】 で代用する.
(例)
glomus
(
pl
glomera
) 【L
glomer
- (
glomus
ball)】.
lectin
【L
lect
- (
legere
to select)+-
in
2
】
7.7
ギリシア語では
η
,
ω
をそれぞれ ē, ō と表記し ´`
等のアクセント記号は付加しないで可能なかぎり英語に即した綴り字でローマ字化する.
(例)
αγγειον
は次のように表記する
angeion
vessel.
動詞はラテン語と同じく不定形を用いる. また, 名詞変化語尾も原則的にハイフン 【-】 で代用する.
(例)
epilepsy
【Gk=seizure (
epi
-+
lambanein
to seize)】.
7.8
語義およびその他の情報は原則として英語で表記する.
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