2019年7月 新規追加搭載タイトル一覧(全80冊)

  • 700 鏡の国の孫悟空 西遊補

      かがみのくにのそんごくうさいゆうほ

    董若雨 荒井健訳 大平桂一訳
    『アリス』より2世紀も前に中国で書かれたアリス的小説。孫悟空が夢幻世界で秦の始皇帝を探して過去・未来を冒険,虞美人や閻魔大王に変身する。綺想めくるめくノンセンス・ファンタジーの傑作を本邦初訳。
    [東アジア][中国][文学]


  • 701 日本談義集

      にほんだんぎしゅう

    周作人 木山英雄編訳
    魯迅の弟の優れた日本論を集成。中国有数の知日家による、日本文化・日本文学に関する理解の行き届いた繊細で独自なエッセイ。今日こそ読み直されるべき日本研究の基本書。
    [東アジア][日本/中国][紀行]


  • 702 パンジャーブ生活文化誌 チシュティーの形見

      ぱんじゃーぶせいかつぶんかしちしゅてぃーのかたみ

    N.A.チシュティ- 麻田豊訳 露口哲也編訳 麻田豊編
    19世紀半ば、ラーホールのウルドゥー詩人がこの地方のさまざまな社会集団の暮らしぶりを活写する。従来情報の少なかった南アジアのムスリム(イスラム教徒)社会が初めて明瞭に。
    [南アジア/東南アジア/東アジア][パキスタン][風俗]


  • 703 宗教詩ビージャク インド中世民衆思想の精髄

      しゅうきょうしびーじゃく
      いんどちゅうせいみんしゅうしそうのせいずい

    カビール 橋本泰元訳
    15世紀のインドで、民衆的立場からヒンドゥー・イスラーム両教を激烈に批判したカビール。タゴールも絶讃するこの宗教詩人の全貌を語録=詩句集の綿密な読解により解明する。
    [南アジア/東南アジア/東アジア][インド][宗教/詩歌]


  • 704 大旅行記 7

      だいりょこうき 7

    イブン・バットゥータ 家島彦一訳
    14世紀、3大陸を行く空前の旅の記、第7巻は、大貿易港・泉州と元朝の都・大都を往復する中国「報告」、故郷マグリブへの帰還、さらに「聖戦」のためスペインのグラナダへ。
    [南アジア/東南アジア/東アジア][インド/スリランカ/バングラデシュ/インドネシア/ベトナム/中国][紀行]


  • 705 大旅行記 8

      だいりょこうき 8

    イブン・バットゥータ 家島彦一訳 イブン・ジュザイイ編
    14世紀、三大陸を行く空前の旅の記、第8巻はいよいよ最後の旅、マリーン朝の首都ファースからサハラ砂漠を通ってスーダーン王国を訪問。人名・地名・事項の詳細な索引を付す。
    [南アジア/東南アジア/東アジア][インド/スリランカ/バングラデシュ/インドネシア/ベトナム/中国][紀行]


  • 706 中国奥地紀行 1

      ちゅうごくおくちきこう 1

    イザベラ・バード 金坂清則訳
    『日本奥地紀行』『朝鮮奥地紀行』につづく英国人女性によるアジア紀行第3弾。揚子江流域をさかのぼり、奥地に至る旅の記録。100年前、19世紀末の中国が著者撮影の貴重な写真とともに蘇る。
    [東アジア][中国][紀行]


  • 708 中国奥地紀行 2

      ちゅうごくおくちきこう 2

    イザベラ・バード 金坂清則訳
    『日本奥地紀行』『朝鮮奥地紀行』につづく英国人女性のアジア紀行第3弾。百年前の中国・揚子江流域をさかのぼる旅の記録。第2巻は、いよいよ四川の奥地、山岳地帯へ。総索引を付す。
    [東アジア][中国][紀行]


  • 709 太平記秘伝理尽鈔 1

      たいへいきひでんりじんしょう 1

    今井正之助編 加美宏編 長坂成行編
    歴史、文学、政治思想まで、日本文化全般にわたり太平記は巨大な影響を与えてきた。だがその大半は近世初頭刊行のこの注釈書を通じてのものだった。各界待望の書を読みやすいテクストで。
    [東アジア][日本][文学/歴史/政治・経済]


  • 710 近世菓子製法書集成 1

      きんせいかしせいほうしょしゅうせい 1

    鈴木晋一訳 松本仲子訳 鈴木晋一編 松本仲子編
    江戸時代の菓子製法書を実質的にすべて集成。饅頭、カステラはじめおなじみの銘菓から今は消えたものまで、原文・現代語訳併載のレシピと懇切な注釈で、食文化の歴史を味わう。
    [東アジア][日本][フード]


  • 713 近世菓子製法書集成 2

      きんせいかしせいほうしょしゅうせい 2

    鈴木晋一訳 松本仲子訳
    江戸時代の菓子製法書のすべてを集める。原文・現代語訳に懇切な注釈を加え、饅頭、カステラはもとより銘菓から正体不明のものまで、目でも口でも味わえる近世菓子の総ざらえ。
    [東アジア][日本][フード]


  • 714 金笠詩選

      きむさっかしせん

    崔碩義編訳注
    金笠は李朝末期の放浪詩人で、韓国最大の文化ヒーローの一人。切れ味鋭い諷刺詩をはじめ、自由奔放な諧謔と上質な悲哀の調べを同居させる特異な魅力を、平易な口語訳で伝える。
    [東アジア][韓国][詩歌]


  • 715 サハリン島占領日記1853-54
      ロシア人の見た日本人とアイヌ

      さはりんとうせんりょうにっき1853-54
      ろしあじんのみたにほんじんとあいぬ

    ニコライ・ブッセ 秋月俊幸訳
    1853-54年、ロシア軍はサハリン島南岸の地を占領した。樺太問題の原点たるこの事件と、当時のアイヌと日本人との関係の実際をつぶさに記録した露軍遠征隊隊長の日記。本邦初訳。
    [東アジア][日本/ロシア][歴史/日記]


  • 717 マナス 青年篇 キルギス英雄叙事詩

      まなす せいねんへんきるぎすえいゆうじょじし

    若松寛訳
    中央アジアの遊牧民キルギスの間に伝承されてきた一大叙事詩を本邦初紹介。民族的英雄マナスを指導者とする故地奪回の大遠征を生き生きと描く。『マナス 少年篇』の続編。
    [中央アジア][キルギス][詩歌]


  • 721 太平記秘伝理尽鈔 2

      たいへいきひでんりじんしょう 2

    今井正之助編 加美宏編 長坂成行編
    近世から近代まで「軍事・政治の天才」楠正成イメージがこの国の思想・文学に巨大な影響を与えた。そのことに決定的な役割をはたし、しかし長く忘れられていたテクスト、待望の第2巻。
    [東アジア][日本][文学/歴史/政治・経済]


  • 722 宋詩選注 1

      そうしせんちゅう 1

    銭鍾書 宋代詩文研究会訳
    唐詩と異なる魅力を湛える宋詩。20世紀中国の泰斗が各詩人を評し、作品を注釈する。蘇軾をはじめ、理知と日常性を重んじた宋詩の真髄を満喫できるアンソロジー、待望の邦訳。
    [東アジア][中国][詩歌]


  • 724 尾崎秀実時評集 日中戦争期の東アジア

      おざきほつみじひょうしゅうにっちゅうせんそうきのひがしあじあ

    尾崎秀実 米谷匡史編
    日中戦争期に、独自の視点から、アジアにおける日本の置かれた状況と進路に群を抜いた認識を示した尾崎秀実の論考を編む。危機の時代の明晰な記録。「東亜協同体」論とは何か。
    [東アジア][日本][歴史]


  • 726 新編 日本思想史研究 村岡典嗣論文選

      にほんしそうしけんきゅう しんぺんむらおかつねつぐろんぶんせん

    村岡典嗣 前田勉編
    ドイツ文献学に範をとりつつ、国学の上に〈史的文化学〉としての日本思想史を成立させんとした村岡の主要論考。宣長はじめ、慈円、篤胤、江漢等の思想が共感的な読みのもとに甦る。
    [東アジア][日本][思想]


  • 727 宋詩選注 2

      そうしせんちゅう 2

    銭鍾書 宋代詩文研究会訳
    唐詩と異なる魅力を湛える宋詩。20世紀中国の泰斗が各詩人を評し、作品を注釈する。宋詩の真髄を満喫できるアンソロジー、待望の邦訳。第2巻は、いよいよ蘇軾、黄庭堅らの作品が登場。
    [東アジア][中国][詩歌]


  • 728 天主実義

      てんしゅじつぎ

    マテオ・リッチ 柴田篤訳
    東アジア全域に巨大な影響を与えた、マテオ・リッチの主著。中国古代の聖典を援用しつつ、西士が中士にキリスト教の教義を説得する。この稀有な思想的東西対話の初の本格的訳注書。
    [東アジア][日本/ヨーロッパ][宗教/思想/歴史]


  • 729 アルファフリー 1
      イスラームの君主論と諸王朝史

      あるふぁふりー 1
      いすらーむのくんしゅろんとしょおうちょうし

    イブン・アッティクタカー 池田修訳 岡本久美子訳
    14世紀初めに書かれたイスラームの歴史書。君主の政治と政策を論じた第1章と、正統カリフ時代からアッバース朝滅亡までの君主・宰相たちの事績を豊富な逸話で物語る第2章から成る。
    [西アジア][イラク][宗教/歴史]


  • 730 アルファフリー 2
      イスラームの君主論と諸王朝史

      あるふぁふりー 2
      いすらーむのくんしゅろんとしょおうちょうし

    イブン・アッティクタカー 池田修訳 岡本久美子訳
    『アラビアン・ナイト』の登場人物としても有名なハールーン・アッラシードを始め、諸王朝の君主、宰相の言行を語るエピソードが満載。イスラームの歴史を知る古典の本邦初訳。
    [西アジア][イラク][宗教/歴史]


  • 731 長生殿 玄宗・楊貴妃の恋愛譚

      ちょうせいでんげんそう・ようきひのれんあいたん

    洪昇 岩城英夫訳
    わが国にも古来伝わる玄宗・楊貴妃の恋愛譚――安禄山の乱を背景に、寵愛から貴妃の死、乱後、月宮で二人が再会するまでを細緻に描いた、清代を代表する長篇戯曲。挿絵収録。
    [東アジア][中国][文学]


  • 732 太平記秘伝理尽鈔 3

      たいへいきひでんりじんしょう 3

    今井正之助編 加美宏編 長坂成行編
    近世・近代の文学と思想に巨大な影響を与えた『太平記』。しかしそれは『太平記』原本の働きであるより、この特異な注釈書によるものだった。第3巻は北条氏滅亡、建武新政をめぐって。
    [東アジア][日本][文学/歴史/政治・経済]


  • 733 宋詩選注 3

      そうしせんちゅう 3

    銭鍾書 宋代詩文研究会訳
    唐詩と異なる魅力を湛える宋詩。20世紀中国の泰斗が各詩人を評し、作品を注釈する。宋詩の真髄を満喫できるアンソロジー、待望の邦訳。第3巻は、陸游、范成大、楊万里ほか。
    [東アジア][中国][詩歌]


  • 735 広益俗説弁 続編

      こうえきぞくせつべん ぞくへん

    井沢蟠竜 白石良夫校訂 湯浅佳子校訂
    森鷗外も愛読した、近世中期からロングセラーの啓蒙書。巷間流布する俗説を博識をもってメッタ切り、江戸のおかしなおハナシとその正しい捉え方、説話と蘊蓄が一挙両読の書。
    [東アジア][日本][随筆]


  • 736 南アフリカでのサッティヤーグラハの歴史 1
      非暴力不服従運動の誕生

      みなみあふりかでのさってぃやーぐらはのれきし 1
      ひぼうりょくふふくじゅううんどうのたんじょう

    M.K.ガーンディー 田中敏雄訳
    南アフリカのインド人社会が展開した非暴力不服従運動(サッティヤーグラハ)。やがてインド独立へと進む運動を主導者自らが詳細に語る。ガーンディー思想を知る最良の書。
    [南アジア/東南アジア][インド][思想]


  • 737 宋詩選注 4

      そうしせんちゅう 4

    銭鐘書 宋代詩文研究会訳注
    唐詩と異なる魅力を湛える宋詩。20世紀中国の泰斗が各詩人を評し、作品を注釈する。宋詩の真髄を満喫できるアンソロジー、待望の邦訳。第4巻は、文天祥ほか19名。全巻完結。
    [東アジア][中国][詩歌]


  • 738 南アフリカでのサッティヤーグラハの歴史 2
      非暴力不服従運動の展開

      みなみあふりかでのさってぃやーぐらはのれきし 2
      ひぼうりょくふふくじゅううんどうのてんかい

    M.K.ガーンディー 田中敏雄訳注
    南アフリカのインド人社会のために誕生し展開された非暴力不服従運動(サッティヤーグラハ)。敵に苦痛を与えるのではなく、自ら苦痛を身に受けることで勝利する運動の精神と実際を語る。
    [南アジア/東南アジア][インド][思想]


  • 739 イザベラ・バード 極東の旅 1

      いざべら・ばーど きょくとうのたび 1

    イザベラ・バード 金坂清則編訳
    『日本奥地紀行』で著名な女性旅行家のアジアをめぐる記録を集成。知られざるバードの実像と足跡が見事に浮かび上がる。第1巻は、百年前の風景を活写した2冊の写真集を収録。
    [東アジア/東南アジア][中国/台湾/日本/韓国/北朝鮮][紀行]


  • 740 マナス 壮年篇 キルギス英雄叙事詩

      まなす そうねんへんきるぎすえいゆうじょじし

    若松寛訳
    マナスは近隣の族長たちを従え、300万の大軍を率いて、大国クィタイへ挑む大遠征に発つ。途上の苦難、宿敵との死闘などキルギス軍の奮戦を豊かに謳いあげた大叙事詩、完結。
    [中央アジア][キルギス][詩歌]


  • 741 随筆 明治文学 1 政治篇・文学篇

      ずいひつ めいじぶんがく 1せいじへん・ぶんがくへん

    柳田泉 谷川恵一校訂
    明治の文学・文化研究の先駆者・柳田泉。その仕事の精髄を集めた随筆明治文学正続二編を3巻に再編。第1巻は、政治運動と近代小説の相携えて進む道行きを示す論考など。
    [東アジア][日本][文学/政治・経済/随筆]


  • 742 随筆 明治文学 2 文学篇・人物篇

      ずいひつ めいじぶんがく 2ぶんがくへん・じんぶつへん

    柳田泉 谷川恵一校訂
    明治の文学・文化研究の先駆者・柳田泉の仕事の精髄を3巻に分かって刊行する。第2巻は、資料を博捜して語る明治文学の諸側面と著者自らその謦咳に接した逍遥、露伴、魯庵などの人物伝。
    [東アジア][日本][文学/随筆]


  • 743 イザベラ・バード 極東の旅 2

      いざべら・ばーど きょくとうのたび 2

    イザベラ・バード 金坂清則編訳
    『日本奥地紀行』の著者のアジアをめぐる記録を初めて集成。知られざるバードの実像と足跡が見事に浮かび上がる。第2巻は、旅の実際、キリスト教伝道活動など貴重な記録を集成。
    [東アジア/東南アジア][中国/台湾/日本/韓国/北朝鮮][紀行]


  • 744 随筆 明治文学 3 人物篇・叢話篇

      ずいひつ めいじぶんがく 3じんぶつへん・そうわへん

    柳田泉 谷川恵一校訂
    明治の文学・文化研究の先駆者・柳田泉の仕事の精髄。第3巻は、著者自らその謦咳に接した露伴、魯庵などの基礎研究と、明治の一側面を鮮やかに照明する短文集。完結にあたり索引を付す。
    [東アジア][日本][文学/随筆]


  • 745 歌麿

      うたまろ

    エドモン・ド・ゴンクール 隠岐由紀子訳
    フランス19世紀後半の著名な作家エドモン・ド・ゴンクールは美術に造詣が深く、ことに日本美術を熱愛した。本書はその輝かしい成果で、今日もなお世界中で読まれている古典的書物。
    [東アジア][日本][評論/美術]


  • 746 増補 本居宣長 1

      ぞうほ もとおりのりなが 1

    村岡典嗣 前田勉校訂
    日本思想史の誕生をしるし、本居宣長研究の基本となった若き村岡の代表作。以後、宣長を語ることは、村岡の投げかけた宣長問題に答えることに他ならない。旧版に2論文を増補した決定版。
    [東アジア][日本][思想/文学]


  • 748 増補 本居宣長 2

      ぞうほ もとおりのりなが 2

    村岡典嗣 前田勉校訂
    日本思想史学の誕生をしるし、小林秀雄が、いまなお宣長をめぐる最もすぐれた研究と絶賛した若き村岡の古典的名著。あらたに関連2論文を増補した決定版。
    [東アジア][日本][思想/文学]


  • 749 ペルシア王スレイマーンの戴冠

      ぺるしあおうすれいまーんのたいかん

    J.シャルダン 岡田直次訳注
    フランスの宝石商が、17世紀ペルシアの王位継承の顛末について、自らの見聞をも交えつつ宮廷史家の記録を伝える。各人各様の思惑や権謀術数の数々を生き生きと描く興味津々の資料。
    [西アジア][イラン][記録]


  • 750 催馬楽

      さいばら

    木村紀子訳註
    平安貴族が400年にわたり愛唱しながら、その時代すでに本来の意味が見失われつつあった歌謡群。その歌意を綿密な考証によって甦らせ、奈良の都の今様の響きを伝える。画期的な口語訳書。
    [東アジア][日本][音楽/芸能]


  • 751 択里志 近世朝鮮の地理書

      たくりしきんせいちょうせんのちりしょ

    李重煥 平木實訳
    18世紀朝鮮で著された異色の地理書。全国で最も住みよい所はどこか? 風水説をふまえ、朝鮮八道の地形、気候、産業・交通、人間の気質、名勝、故事等をすみずみまで活写。索引を付す。
    [東アジア][韓国/北朝鮮][歴史/産業・技術]


  • 752 増補 世界の一環としての日本 1

      ぞうほ せかいのいっかんとしてのにほん 1

    戸坂潤 林淑美校訂
    獄死した哲学者の同時代批判。二・二六事件、近衛内閣成立、盧溝橋事件と戦時動員体制へと突き進む時代状況の中、抵抗する知性の最後の結晶。単行本未収録論文を増補し2分冊で。
    [東アジア][日本][評論]


  • 753 増補 世界の一環としての日本 2

      ぞうほ せかいのいっかんとしてのにほん 2

    戸坂潤 林淑美校訂
    獄死したマルクス主義哲学者の最後の同時代批判論集に、1937年、執筆禁止前に書いた単行本未収録論文を増補。第2巻は、第三部「日本の報道現象」と増補論文18本。
    [東アジア][日本][評論]


  • 754 制度通 1

      せいどつう 1

    伊藤東涯 礪波護校訂 森華校訂
    伊藤仁斎の息子東涯が、中国歴代の諸制度の沿革と日本の制度全般との関係を項目に分けて説き明かした書。すぐれた東アジア制度史であり、今日の使用に堪える基本的書物。
    [東アジア][日本/中国][法律]


  • 755 制度通 2

      せいどつう 2

    伊藤東涯 礪波護校訂 森華校訂
    中国歴代の諸制度の沿革と日本の制度全般との関係を項目別に説いた基本的書物。第2巻は、税役制、度量衡、礼楽、律令格式、兵制、法制等に及ぶ。解説と詳細な事項索引を付す。
    [東アジア][日本/中国][法律]


  • 756 アーネスト・サトウ 神道論

      あーねすと・さとう しんとうろん

    アーネスト・サトウ 庄田元男編訳
    明治初年、在日欧米人たちを悩ませていた問題、神道とは何か、それは宗教といえるのか? これについて一頭地を抜く知見と議論を提示したサトウの三論文を編む。ジャパノロジーの始まり。
    [東アジア][日本][宗教/思想]


  • 757 良寛詩集

      りょうかんししゅう

    良寛 入矢義高訳注
    「私の詩は〈詩〉ではない」と自ら言う良寛。遊戯三昧の境涯を詠じた漢詩231首を収録。平明かつ破格な詩句にひたすら耳を傾けた現代語訳。詩を通じてその人間像を浮き彫りにする。
    [東アジア][日本][詩歌]


  • 758 和歌職原鈔 付・版本 職原抄

      わかしょくげんしょうつけたり・はんぽん しょくげんしょう

    今西祐一郎校注
    近世、雅に遊ぶためにも官職についての知識は教養の必須科目だった。その基本文献たる『職原抄』の要諦を三十一文字にのせて平易に解説する表題書に、版本『職原抄』翻刻を合体。
    [東アジア][日本][実用/詩歌]


  • 759 増補 私の見た明治文壇 1

      ぞうほ わたしのみためいじぶんだん 1

    野崎左文 青木稔弥校訂 佐々木亨校訂 山本和明校訂
    仮名垣魯文の弟子・左文が、小新聞と、そこに活躍の場を求めた最後の戯作者たちを中心に、実見した明治初年の操觚者たちの姿をいきいきと描く第一級資料。関連文章を増補。
    [東アジア][日本][文学/記録]


  • 760 増補 私の見た明治文壇 2

      ぞうほ わたしのみためいじぶんだん 2

    野崎左文 青木稔弥校訂 佐々木亨校訂 山本和明校訂
    小新聞に活躍の場を求めた最後の戯作者たちを中心に、明治初年の操觚者たちの姿を証言する、明治文化研究の第一級資料。第2巻は魯文伝『仮名反古』など関連文章を増補。
    [東アジア][日本][文学/記録]


  • 763 太平記秘伝理尽鈔 4

      たいへいきひでんりじんしょう 4

    今井正之助校注 加美宏校注 長坂成行校注
    近世の思想・文学に巨大な影響を与えたにもかかわらず、忘れられていた特異な太平記注釈書。第4巻は、巻十四から十六、理尽鈔世界第一の軍事的・政治的ヒーロー楠正成の死。
    [東アジア][日本][文学/歴史/政治・経済]


  • 765 エットゥトハイ 古代タミルの恋と戦いの詩

      えっとぅとはい こだいたみるのこいとたたかいのうた

    高橋孝信訳注
    求愛する男の熱烈さ、見捨てられた女の恨みごと、戦場に倒れる勇者たち、賢者の説く世のはかなさ、古代タミル地方で重畳する喩法をもってうたわれた恋愛詩・英雄詩170余篇。
    [南アジア/東南アジア][インド][詩歌]


  • 766 中国とインドの諸情報 1 第一の書

      ちゅうごくといんどのしょじょうほう 1だいいちのしょ

    家島彦一訳注
    9~10世紀、イスラム商人たちはインド洋を渡り、インド・中国との旺盛な貿易活動を展開した。彼らが見聞し経験した各地の諸事情を記す、海のアジア史の最重要基本資料。
    [南アジア/東南アジア/東アジア][中国/インド][記録]


  • 767 馮友蘭自伝 1 中国現代哲学者の回想

      ふうゆうらんじでん 1ちゅうごくげんだいてつがくしゃのかいそう

    馮友蘭 吾妻重二訳注
    現代中国を代表する哲学者による回想録。19世紀末から1980年代に至る、かつてなく急激に変貌をとげた時代を生きた著者が同時代史を記し、自己の仕事と経験をいきいきと語った貴重な証言。
    [東アジア][中国][随筆/伝記]


  • 768 馮友蘭自伝 2 中国現代哲学者の回想

      ふうゆうらんじでん 2ちゅうごくげんだいてつがくしゃのかいそう

    馮友蘭 吾妻重二訳注
    現代中国を代表する哲学者による回想録。かつてなく急激に変貌をとげた20世紀中国を生き抜いた著者が同時代史を記し、自己の経験をまとめた書。第2巻には解説と人名索引を付す。
    [東アジア][中国][随筆/伝記]


  • 769 中国とインドの諸情報 2 第二の書

      ちゅうごくといんどのしょじょうほう 2だい2のしょ

    家島彦一訳注
    インド洋を渡り、インド・中国と旺盛な貿易活動を展開したイスラム商人たち。その見聞した各地の諸事情を記す、〈海のアジア史〉第一級資料! 第2巻は、10世紀初頭の「第二の書」。
    [南アジア/東南アジア/東アジア][中国/インド][記録]


  • 770 古今集遠鏡 1

      こきんしゅうとおかがみ 1

    本居宣長 今西祐一郎校注
    本居宣長が、その細心かつ精緻な読み取り力を望遠鏡にして、古今集のはるかな古雅を江戸期のいま・ここの言葉へと引き寄せる。古典口語訳の白眉。稿本との異同を注記する。
    [東アジア][日本][文学/詩歌]


  • 771 バラガンサン物語 モンゴルの滑稽ばなし

      ばらがんさんものがたりもんごるのこっけいばなし

    若松寛訳
    バラガンサンとはモンゴル口承文学中、著名な智の権化。彼の頓知ばなしは広く伝わる。統治階級の王公・官僚・ラマ僧・金持ち等をユーモア精神で風刺、嘲弄する愉快な物語。本邦初訳。
    [東アジア][モンゴル][説話]


  • 772 古今集遠鏡 2

      こきんしゅうとおかがみ 2

    本居宣長 今西祐一郎校注
    本居宣長が、精緻な読みの力を望遠鏡にして、古今集のはるかな古雅を江戸期のいま・ここの言葉へと引き寄せる。古典俗語訳の範例第2巻は、古今集巻十一から二十。稿本との異同を注記。
    [東アジア][日本][文学/詩歌]


  • 773 中華飲酒詩選

      ちゅうかいんしゅしせん

    青木正児
    陶淵明、李白、白楽天を中心とし、周代から唐代までの諸家の名詩のなかから、傑作を選りすぐり滋味豊かな訳注を施した無類の名著。稀代の中国文学者による、愛酒家必読、必携の書。
    [東アジア][中国][詩歌/フード]


  • 774 上代支那正楽考 孔子の音楽論

      じょうだいしなせいがくこうこうしのおんがくろん

    江文也
    孔子は優れた音楽家だった! 台湾で生まれ、日本で活躍し、中国に没した名作曲家江文也が、中国の礼楽復興を唱えた、幻の音楽書の復刊。歴史に埋もれた彼の音楽と思想が今新たに甦る。
    [東アジア][中国][音楽]


  • 776 明治日本旅行案内 東京近郊編

      めいじにほんりょこうあんない とうきょうきんこうへん

    庄田元男訳 アーネスト・サトウ編著
    当時の日本研究第一人者による旅行案内書から東京近郊ルートを取り出して再編。詳細なガイドによって、明治初年の東京・横浜・鎌倉・箱根・日光・伊香保が生き生きとよみがえる。
    [東アジア][日本][紀行]


  • 777 完全版 知恵の七柱 1

      かんぜんばん ちえのななはしら 1

    T.E.ロレンス 田隅恒生訳 J.ウィルソン編
    従来の『知恵の七柱』は著者自身が原稿を25%ほど削った「簡約版」だった。今回、J.ウィルソンが編集した「完全版」を刊行。ロレンスが描こうとしたアラビアでの戦いの記録の全貌がわかる。
    [西アジア][シリア/レバノン/イスラエル/ヨルダン/サウジアラビア/エジプト][随筆/伝記]


  • 778 流行性感冒 「スペイン風邪」大流行の記録

      りゅうこうせいかんぼうすぺいんかぜ だいりゅうこうのきろく

    内務省衛生局編
    1918年から20年にかけて世界中で猛威をふるった史上最悪の感染症、スペイン・インフルエンザ。主として日本におけるその流行の状況、予防、病理等をつぶさに記録した貴重な調査報告書。
    [東アジア][日本][科学/記録]


  • 779 完全版 知恵の七柱 2

      かんぜんばん ちえのななはしら 2

    T.E.ロレンス 田隅恒生訳 J.ウィルソン編
    従来の『知恵の七柱』は著者自身が原稿を25%ほど削った「簡約版」だった。本書は1922年に完成した幻の「原典版」からの世界で初めての翻訳。第2巻は、いよいよアカバ攻略を果たすまで。
    [西アジア][シリア/レバノン/イスラエル/ヨルダン/サウジアラビア/エジプト][随筆/伝記]


  • 780 マカーマート 1 中世アラブの語り物

      まかーまーと 1ちゅうせいあらぶのかたりもの

    アル・ハリーリー 堀内勝訳注
    マカーマートとは説話形式のアラブの散文文学の一ジャンル。本書はその大成者が著した最高傑作。西洋の悪漢小説に比肩される、イスラム世界の騙りを語る作品の本邦初訳。
    [中央アジア][イラン/イラク][説話/文学]


  • 781 完全版 知恵の七柱 3

      かんぜんばん ちえのななはしら 3

    T.E.ロレンス 田隅恒生訳 J.ウィルソン編
    映画『アラビアのロレンス 完全版』は東京・大阪での上映も決定。1922年に完成した「原典版」からの世界初の翻訳の第3巻。映画で有名な鉄道爆破シーンも含め、エルサレム入城までを描く。
    [西アジア][シリア/レバノン/イスラエル/ヨルダン/サウジアラビア/エジプト][随筆/伝記]


  • 782 マカーマート 2 中世アラブの語り物

      まかーまーと 2ちゅうせいあらぶのかたりもの

    アル・ハリーリー 堀内勝訳注
    マカーマートとは説話形式のアラブの散文文学の一ジャンル。本書はその大成者が著した最高傑作。西洋の悪漢小説に比肩される、イスラム世界の騙りを語る作品の本邦初訳。
    [中央アジア][イラン/イラク][説話/文学]


  • 783 完全版 知恵の七柱 4

      かんぜんばん ちえのななはしら 4

    T.E.ロレンス 田隅恒生訳 J.ウィルソン編
    ダマスカス攻略に向けてシリアを北上するロレンス。従来の『七柱』で3分の1近くが削除され「歴史の改ざん」が疑われた部分を初めて「完全版」となる本巻によって読むことができる。
    [西アジア][シリア/レバノン/イスラエル/ヨルダン/サウジアラビア/エジプト][随筆/伝記]


  • 784 シーボルトの日本報告

      しーぼるとのにほんほうこく

    栗原福也編訳
    オランダ東インド総督府への報告や関連資料から明らかになるシーボルトの実像。商館長との軋轢や「事件」への対処が、野心的で熱心な青年博物学者の姿を浮き彫りにする。
    [東アジア][日本][記録]


  • 785 マカーマート 3 中世アラブの語り物

      まかーまーと 3ちゅうせいあらぶのかたりもの

    アル・ハリーリー 堀内勝訳注
    マカーマートとは説話形式のアラブの散文文学の一ジャンル。本書はその大成者が著した最高傑作。西洋の悪漢小説に比肩される、イスラム世界の騙りを語る作品の本邦初訳。全3巻完結。
    [中央アジア][イラン/イラク][説話/文学]


  • 786 タイガを通って 極東シホテ・アリニ山脈横断記

      たいがをとおってきょくとうしほて・ありにさんみゃくおうだんき

    アルセーニエフ 田村俊介訳
    名著『デルスウ・ウザーラ』の著者アルセーニエフの晩年、最後の遠征行の記録。極東の原生林タイガに分け入り、未踏の地シホテ・アリニ山脈を横断する。豊かな自然を克明に描写。
    [東アジア][ロシア][紀行/記録]


  • 787 完全版 知恵の七柱 5

      かんぜんばん ちえのななはしら 5

    T.E.ロレンス 田隅恒生訳 J.ウィルソン編
    アラブ反乱が大団円を迎える最終巻。アズラクに集結したアラブ軍は、タファスでの血塗られた戦いを経て、ついにダマスカスに入城した。そしてロレンスは、公私にわたる心中の葛藤に疲れ、ヨーロッパでの政治工作に今後を託して、ひとり中東をあとにする。編者ウィルソン氏の興味深い解題と、八木谷涼子氏の手になるロレンス年譜と最新の文献ガイド、索引を付す。
    [西アジア][シリア/レバノン/イスラエル/ヨルダン/サウジアラビア/エジプト][随筆/伝記]


  • 788 子不語 1

      しふご 1

    袁枚 手代木公助訳
    中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。「子不語」とは『論語』の「子は怪力乱神を語らず」に由来するが、本書は怪力乱神を大いに語りつくしてやまない。
    [東アジア][中国][文学]


  • 789 ヴォルガ・ブルガール旅行記

      ヴぉるが・ぶるがーるりょこうき

    イブン・ファドラーン 家島彦一訳註
    イブン・バットゥータの『大旅行記』を溯る4世紀前の10世紀に書かれたアッバース朝時代のヴォルガ・ブルガール王国使節団の旅行記の初訳。中央アジア諸民族の風俗習慣を知る貴重な史料。
    [中央アジア/西アジア][イラク/ロシア][紀行/風俗]


  • 790 子不語 2

      しふご 2

    袁枚 手代木公助訳
    中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。18世紀後半の怪談集である。孔子が語ろうとしなかった怪力乱神を語りまくる。第2巻は、巻六から巻十まで。
    [東アジア][中国][文学]


  • 792 子不語 3

      しふご 3

    袁枚 手代木公助訳
    中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。主に袁枚の友人や同時代人からの聞き書きからなる膨大な量にのぼる怪異譚。第3巻は巻十一から巻十五まで。
    [東アジア][中国][文学]


  • 794 子不語 4

      しふご 4

    袁枚 手代木公助訳
    中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。18世紀後半の中国の世相を生き生きと映し出した記事ものせる浩瀚な怪談集。第4巻は巻十六から巻二十まで。
    [東アジア][中国][文学]


  • 795 子不語 5

      しふご 5

    袁枚 手代木公助訳
    中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。人間の三大欲望を肯定した自由人たる著者の筆はますます冴え渡る。第5巻は巻二十一から巻二十四まで。
    [東アジア][中国][文学]


  • 797 果樹園(ブースターン)
      中世イランの実践道徳詩集

      かじゅえんちゅうせいいらんのじっせんどうとくししゅう

    サアディー 黒柳恒男訳
    東洋文庫既刊『薔薇園(グリスターン)』の著者、中世イランの大詩人サアディーによる詩集。多くの物語を含み、読み物としても興味深く、サアディーの長年にわたる旅の経験に基づき、読者を飽きさせない。
    [西アジア][イラク][詩歌/文学/紀行]

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