のうせきずいまく【脳脊髄膜】
読者カード 用例 2017年12月06日 公開
用例: | 例之関節膜、心臓弁膜、脳脊髄膜、脈絡膜、脈管壁、眼球硝子体、偽膜、瘢痕等ニ在ル者ノ如シ |
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『病理総論 巻五』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀 | |
語釈: | 〔名〕脊椎動物の中枢神経系を包む膜様組織。脳膜・脊髄膜からできており、哺乳類では硬膜・蜘蛛膜・柔膜の三層からなる。髄膜ともいう。 |
コメント:遡ります
編集部:2009年6月8日付けで、飯高芳康訳『須氏内科学 第八冊』(1888)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼることになります。
著書・作品名:病理総論 巻五
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1880年
著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀
掲載ページなど:560ページ
発行元:著述兼出版人 三宅 秀