日国友の会



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いのこむし【亥子曳】

読者カード 項目 2018年03月01日 公開

2016年08月04日 古書人さん投稿

用例:イノコムシ(亥)
『昆蟲世界(第5巻第41号)』 1901年1月15日 小山海太郎
語釈:〔名〕(亥いの子の餅もちをつくころ飛んでくるところから) 綿のような白いものをつけて夕方の空に浮くように飛ぶ虫。〔方言〕高知県土佐郡〔cf.『日本方言大辞典』@JapanKnowledge「いのこ(亥子)」による〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。十津川方言にもあるようですね。http://www.totsukawa-nara.ed.jp/bridge/guide/voca/voca_i.htm

著書・作品名:昆蟲世界(第5巻第41号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1901年1月15日

著者・作者:小山海太郎

掲載ページなど:23ページ

発行元:名和昆虫研究所