日国友の会



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ひぶ【日歩】

読者カード 用例 2018年05月20日 公開

2016年10月31日 古書人さん投稿

用例:是ハ表向きの日歩なれど其實銀行者の間にても四銭位の日歩にあらざれば融通せざりき〈雑況〉
『中外物価新報』 1885年12月23日
語釈:〔名〕(1)利息計算期間の単位を一日と定めたときの利率。元金百円に対する一日の利息で表わす。日歩五厘とか、日歩一銭三厘のようにいう。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、歌舞伎『月梅薫朧夜(花井お梅)』(1888)からの例が早いのですが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:中外物価新報

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1885年12月23日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ

発行元:中外物価新報