日国友の会



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ひとかっぷやま【単冠山】

読者カード 項目 2018年07月11日 公開

2016年12月15日 古書人さん投稿

用例:単冠山の測量を行ふため雪渓を傳って山奥に進んだ
『千島及び北海道地形測量餘談(「地球」(第4巻第3号))』 1925年9月1日 陸地測量部地形科班員
語釈:北方領土の択捉(えとろふ)島南西部にある山。成層火山の西単冠山(標高1566m)から東北東約10kmの恩根登山(おんねのぼりやま)(同1426m)に続く尾根筋を含めた総称。ロシア名ストカップ山。西単冠山は山頂部が円頂をした特徴ある山容を示す。噴火記録はない。恩根登山を境に択捉島南西部は現在、ロシアが全域を自然保護区に指定。〔講談社『日本の地名がわかる事典』@kotobank〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:千島及び北海道地形測量餘談(「地球」(第4巻第3号))

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1925年9月1日

著者・作者:陸地測量部地形科班員

掲載ページなど:56ページ

発行元:内外出版