日国友の会



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つらら【氷・氷柱】

読者カード 用例 2017年04月17日 公開

2017年03月02日 monoさん投稿

用例:はるくれと-のきはのつらら-なほさえて-あさひかくれに-のこるしらゆき
『為家千首・春・63』 1223年
語釈:〔名〕(2)軒・岩かどなどに長く垂れ下がっている氷。氷柱(ひょうちゅう)。垂氷(たるひ)。《季・冬》

コメント:さかのぼる用例だと思います。

編集部:第2版では、『羅葡日辞書』(1595)からの例が早いのですが、372年さかのぼることになります。

著書・作品名:為家千首・春・63

媒体形式:その他

刊行年(月日):1223年

著者・作者:

掲載ページなど:

発行元:日文研ホームページ・和歌データベース