ちゅうそんじ【中尊寺】
読者カード 用例 2018年10月16日 公開
用例: | ○中尊寺 関山ト云里人ハ高館寺トモ云フ大山ナリ |
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『奥羽道記』 1691年 丸山可澄 | |
語釈: | 岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗の東北大本山。山号は関山。嘉祥三年(八五〇)円仁の草創と伝えられるが明らかではなく、長治二年(一一〇五)藤原清衡が建立したのがはじまりと考えられる。以後、基衡、秀衡などが堂塔の造営をつづけ、東北地方屈指の大寺となった。藤原氏滅亡以後は次第に衰え、建武四年(一三三七)野火により金色堂と経蔵を残して建物の大半を焼失したが、のち、伊達氏により再建された。金色堂や所蔵する紺紙金字一切経などが国宝に指定されている。平泉寺。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:奥羽道記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1691年
著者・作者:丸山可澄
掲載ページなど:70ページ
発行元:古典文庫