日国友の会



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さしんぼう【左心房】

読者カード 用例 2018年12月28日 公開

2017年04月23日 古書人さん投稿

用例:頓ニ多量ノ「クロロフォルム」ヲ左心房ニ輸リ、之ガ為ニ心臓運動神経節ノ麻酔ヲ起シ、
『薬理学 上巻』 1909年9月25日 林 春雄
語釈:〔名〕心臓の左側上部を占める室。肺から送られた新鮮な血液は、この部屋から僧帽弁を通って左心室に送られる。

コメント:遡ります

編集部:2011年3月21日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、28年さかのぼることになります。

著書・作品名:薬理学 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年9月25日

著者・作者:林 春雄

掲載ページなど:85ページ

発行元:吐鳳堂書店