さしんぼう【左心房】
読者カード 用例 2018年12月28日 公開
用例: | 頓ニ多量ノ「クロロフォルム」ヲ左心房ニ輸リ、之ガ為ニ心臓運動神経節ノ麻酔ヲ起シ、 |
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『薬理学 上巻』 1909年9月25日 林 春雄 | |
語釈: | 〔名〕心臓の左側上部を占める室。肺から送られた新鮮な血液は、この部屋から僧帽弁を通って左心室に送られる。 |
コメント:遡ります
編集部:2011年3月21日付けで、拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、28年さかのぼることになります。
著書・作品名:薬理学 上巻
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1909年9月25日
著者・作者:林 春雄
掲載ページなど:85ページ
発行元:吐鳳堂書店