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にほんかんぎょうぎんこう【日本勧業銀行】

読者カード 用例 2019年02月13日 公開

2017年06月21日 古書人さん投稿

用例:日本勧業銀行にして設立せらるゝときハ長期貸付の機関ハ備はるへしと雖
『●衆議院議案 ●農工銀行法案 農工銀行法案理由書(「東京朝日新聞附録」より)』 1896年1月19日
語釈:明治三〇年(一八九七)日本勧業銀行法に基づいて設立された半官半民の銀行。明治時代の殖産興業政策の一環として、農業や工業への長期資金を低利で融資する性格を持たされ、資金は主として債券発効によって調達するものとされた。昭和二五年(一九五〇)普通銀行に転換し、同四六年、第一銀行と合併して第一勧業銀行となる。勧業銀行。勧銀。

コメント:遡ります

編集部:2009年10月19日付けで、『法令全書』(第三号、1901)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼることになります。

著書・作品名:●衆議院議案 ●農工銀行法案 農工銀行法案理由書(「東京朝日新聞附録」より)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1896年1月19日

著者・作者:

掲載ページなど:24ページ

発行元:東京朝日新聞社