日国友の会



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つきじ【築地】

読者カード 用例 2019年03月24日 公開

2017年08月14日 古書人さん投稿

用例:なを東へ遥に行て築地(ツキヂ)の古跡、所々残りて、その内はひたすら松のみ繁れる。
『千種日記(巻第九 従和州郡山到京都記)』 1683年 著者不詳
語釈:(一)〔名〕海や沼などを埋めて築きあげた土地。埋立地。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2010年10月5日付けで、加藤秀一・太田保一郎『尋常師範学科講義録 普通地理学講義』(1895)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、212年さかのぼることになります。

著書・作品名:千種日記(巻第九 従和州郡山到京都記)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:388ページ

発行元:古典文庫