日国友の会



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シェーグレンしょうこうぐん【—症候群】

読者カード 用例 2019年03月26日 公開

2017年08月18日 古書人さん投稿

用例:全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症(進行性全身性硬化症)、結節性動脈周囲炎、皮膚筋炎、リウマチ熱、慢性関節リウマチ、悪性腎硬化症、シェーグレン症候群などが含まれる。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 Sjogren’s syndrome の訳語)涙腺と唾液腺の分泌低下を特色とする慢性炎症性疾患。結膜、角膜や口腔の乾燥を主な症状とし、膠原病(こうげんびょう)と合併することが多い。中年以降の女性によくみられる。一九三三年スウェーデンの眼科医シェーグレンが報告。

コメント:遡ります

編集部:2009年7月17日付けで、守安洋子『ナースのためのくすりの事典』(1993)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:132ページ(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社