シェーグレンしょうこうぐん【—症候群】
読者カード 用例 2019年03月26日 公開
用例: | 全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症(進行性全身性硬化症)、結節性動脈周囲炎、皮膚筋炎、リウマチ熱、慢性関節リウマチ、悪性腎硬化症、シェーグレン症候群などが含まれる。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕(英 Sjogren’s syndrome の訳語)涙腺と唾液腺の分泌低下を特色とする慢性炎症性疾患。結膜、角膜や口腔の乾燥を主な症状とし、膠原病(こうげんびょう)と合併することが多い。中年以降の女性によくみられる。一九三三年スウェーデンの眼科医シェーグレンが報告。 |
コメント:遡ります
編集部:2009年7月17日付けで、守安洋子『ナースのためのくすりの事典』(1993)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼることになります。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:132ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社