こつがさいぼう【骨芽細胞】
読者カード 項目 2019年05月07日 公開
用例: | 生体内では筋肉中の骨原性細胞かた造骨細胞(骨芽細胞)が作られ、軟骨の石灰化を経て骨が形成される。 |
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『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編 | |
語釈: | 〔名〕骨組織の表面に存在し、新しい骨をつくる働きをもつ細胞。骨の基質となるコラーゲンなどのたんぱく質を分泌し、これにハイドロキシアパタイトが沈着して骨組織が形成される。古くなった骨を吸収する破骨細胞とともに、骨の代謝において重要な役割を果たす。破骨細胞と骨芽細胞のバランスが崩れると、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などの疾患が引き起こされる。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1990年9月20日
著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
掲載ページなど:147ページ(ブルーバックス B-839)
発行元:講談社